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登録日:2016/02/09 Tue 04 37 48 更新日:2024/06/29 Sat 22 41 57NEW! 所要時間:約 27 分で読めます ▽タグ一覧 GER GOD_EATER GOD_EATER_RESURRECTION PS PS(PlayStation)ではない いっぱい食べるよ もぐもぐ ゴッドイーター パックンチョ プレデタースタイル 便利 捕喰形態 立場のない太刀牙 謎の穿顎バグ 金銀パールプレゼント 実戦では微塵も役に立たない 高台チャージ捕喰小ネタの出し方講座 (アップデートVer.1.30時点) ※ 治 っ て ま せ ん (1)ぶら下がれる高台に登ります (2)端を背に、はみ出し気味に立ちます (3)その端っこでチャージします (4)溜め動作の過程で後退します (5)後退すると落ちてぶら下がります (6)ボタンを放しても溜めは続きます (7)ぶら下がったままチャージ完了です こ ん な ふ う に な り ま す 喰 ら え 意 の ま ま に P R E D A T O R S T Y L E 本項目ではゲーム作品『GOD EATER RESURRECTION』における新システム要素「プレデタースタイル」及び、それに付随する「制御ユニット」についてご説明致します。 なお、発売中の『GOD EATER RESURRECTION』のネタバレが多少なりともございます。 毎度のことながら閲覧の際はご注意ください。 ≫捕喰について アラガミのオラクル細胞を取り込むことで、 自身の戦闘能力を向上させる(バースト)ための行動。 このために神機がとる形態を、その外見から 捕喰形態(プレデターフォーム)と呼ぶ。 ≫捕喰の種類 △ボタン長押しによるチャージ捕喰 Rボタン+△ボタンによるクイック捕喰 攻撃中にRボタン+△ボタンによるコンボ捕喰 ステップ中にRボタン+△ボタンによるステップ捕喰 空中でRボタン+△ボタンによる発動する空中捕喰 の5種類が存在する。 後者二つはある程度の習熟が 認められた神機使いに対して使用を許可される。 ≫プレデタースタイル 捕喰形態の挙動、性能をコントロールする 神機の形態制御プログラム。 一定以上の戦果を上げた神機使いは その調整を自身で行うことを許可され、 チャージ捕喰用 クイック捕喰/コンボ捕喰/ステップ捕喰用 空中捕喰用 の3グループ存在するプレデタースタイルを 各捕喰行動に自由に設定できる。 ≫制御ユニット 神機の基幹部にあるオラクル細胞を制御するパーツ。 ターミナルでプレデタースタイルにセットすると、 そのプレデタースタイルで捕喰・バーストした際に 様々な効果を発動させる。 制御ユニットにはランクがあり、 プレデタースタイルの限度を超えるランクのものは セットすることができない。 持続型の効果はバースト終了まで有効。 同名の制御ユニットは重ねがけ無効である。 ――NORNデータベースより 「プレデタースタイル(PS)」は、『GOD EATER BURST』の更なるリメイク改修版『GOD EATER RESURRECTION』から導入された新たな戦闘システムであり、本作最大の特徴である。 これまで受け継がれてきた「チャージ捕喰」「コンボ捕喰」に加え、ニュートラル状態からすぐ捕喰出来る「クイック捕喰」、ステップから移行する「ステップ捕喰」、そして空中で発動する「空中(エア)捕喰」の三カテゴリが追加されており、プレイヤーに膨大な戦いの選択肢を与える。 ライジングエッジやパリングアッパー、チャージグライドなど各種の特殊行動に似たものもあり、それらをあらゆる武器種と組み合わせることが可能となる。 捕喰形態の総称である「プレデターフォーム」に対し、「プレデタースタイル」はその捕喰形態を独特に変化させ、その挙動を制御するためのプログラムのことだそうな。ややこしい。 これらのカテゴリにはそれぞれに対応したPSを選択可能になっており、更にその設定したPS毎に、捕喰によって発動する特殊効果を秘めた「制御ユニット」がセット出来る。 GEシリーズ恒例の無料アップデートには数多くの新たなPSが含まれており、続々とその数を増やした。 中にはカラーバリエーション(勿論通常と異なる特殊効果付き)も実装され、公式twitterのキャンペーンで金銀パールプレゼントなんかもやらかしていた。 何なの? 洗濯洗剤なの? ブルーダイヤのキャンペーンなんて今時の若者は知らないよ? なお、個別の説明で後述するが、やはりこれらのPSにもバグは発生しており、異次元を捕喰したり、上記の高台ぶら下がりチャージは元はその後地上に降りてもプレデターが神機にくっ付いたままなのが半端に直ったものだったりしている。 今後更に改善されるかもしれないけれども、うん、結局、治して貰えなかったんだ…… チャージ捕喰 無印からのお家芸を昇華し、新たに発展を遂げた溜め捕喰のPS。 総じて発動に時間が掛かるタイプである故に、成功すれば最も高い効果を発揮してくれる。 ニュートラルの状態から△を長押しして使用する点は今までのGEと何ら変わらない。 制御ユニットの識別色は赤。 汎用捕喰形態・壱式 神喰いの基本はバーストだ。> バーストゲージ上昇量:100% 捕喰時弾丸獲得数:3 対応制御ユニット:ランク3 最初から使用することが出来るプレデタースタイルにして、神喰らいの原点たる捕喰形態。 BURST以降の性能そのままに、最初から最高ランクの制御ユニットを装備可能なオーソドックスタイプ。 GE2及びGE2RBでは各近接装備毎に異なる形態のコイツが用意されていたが、GERでは一種類のみ。 ちなみに地味に攻撃力が高い。うん、特徴はそれだけ。 超広範囲式・ミズチ 俺の神機は、死んじゃいなかった……!> バーストゲージ上昇量:60% 捕喰時弾丸獲得数:2 対応制御ユニット:ランク3 三つ首の大蛇の如き巨大な捕喰口を出現させ、目の前を扇状に幅広く長大に壁も越えて喰らうPS。 チャージが若干速く、使い勝手も良いが、その反面捕喰のボーナスが低い。 GER制作中の早い段階で存在が公表されていたため、このガッカリ具合から強化を望む声が上がった。 レベル3の制御ユニットを手軽に、かつ頻繁に発動させるにはもってこいだが後述の「ディオネア」がそのポジションを持って行ったため、現在はより効果の高いPSが選択される傾向にある模様。 アニメにも登場し、カムランを撃退する武勲を挙げた。決まり手は押し出し。おい、捕喰しろよ。 難易度3「レッド・アンタレス」クリアで解放。 NPCではドイツの縞々さんが使用している。 濃縮放出式・カーネイジ てめえの血の色 見せてみな!!> バーストゲージ上昇量:100% 捕喰時弾丸獲得数:0 対応制御ユニット:ランク3 特記事項:捕喰成功時に濃縮アラガミバレットLv3を射出 猛禽の頭部を思わせるプレデターを形成し、捕喰後に銃身を口から伸ばして捕喰弾を発射する。 射出するアラガミバレットの種類は捕喰したアラガミと銃身カテゴリで決定される。 近接と銃身の属性の相性・捕喰した部位・バレットを当てる部位の全てが噛み合うと素敵な攻撃力を発揮。 性質上最も捕喰後の硬直が長く、バレット射出の向きも正面固定で変えられない。 残念ながら制御ユニット「捕喰弾丸撃ち切り強化」との併用は出来ない。 しかしながら捕喰成功の瞬間に「一撃強化・バレット」を発動するとなかなかな高威力を叩き出す。 難易度10「蒼穹の真月」クリアで追加。 臨界解放式・天ノ咢 目覚めろ、その魂> バーストゲージ上昇量:100% 捕喰時弾丸獲得数:3 対応制御ユニット:ランク3 特記事項:捕喰成功時に自身をフルバースト 大あくびをするかのように狼の捕喰口を顕現させる象徴的なPS。 背部にはフェンリルエンブレムの狼髑髏を模した紋様が生じ、神機使いの社畜さを強調する。 特殊効果として捕喰成功時にバーストレベル3を発動するため、ソロプレイの頼れるお供となる。 チャージ・捕喰動作共に極めて重たく長く、確実に発動するにはホールド時かダウン時など工夫が必須。 その分攻撃力がやたらと高く設定されており、「ハイドアタック」と組み合わせるだけでも強力無比。 難易度6「希望」クリアで入手。 突撃疾走式・ベンディガー 疾走する本能> バーストゲージ上昇量:100% 捕喰時弾丸獲得数:2 対応制御ユニット:ランク3 特記事項:捕喰開始時~捕喰成功時まで自身に鋼体付与 ゼットンか何かの頭部めいた一対の角を持つ見た目に、背部に推進機構を備えた怪獣系プレデター。 モチーフはたぶん雄牛。闘牛ということだろうか。 チャージ後、捕喰行動中は多くの攻撃に対して怯むことなく突き進み、喰いながら轢き殺す。 アラガミバレットの取得数はイマイチだが、敵を選ばずに比較的確実にバースト出来るのが強み。 地味に段差や傾斜や障害物に弱く、捕喰中に何かに衝突するだけで行動がリセットされることも。 DLC追加ミッション「謝肉祭」クリアで入手。 支援治療式・オルカ 唯一の回復捕喰・オルカのお披露目だ。諸君、派手に行こう> バーストゲージ上昇量:50% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク3 特記事項:自分以外のメンバー用の回復オラクルをその場に1つ設置。最大設置可能数3 触角のある水棲生物のようなプレデターを召喚し、捕喰に成功すると回復オラクルを設置する。 この回復オラクルは回復弾と同様に自分には効果がなく、設置地点はマップに表示されない。 劣化版とはいえ回復柱を無限に使えるようなもの。 バースト時のボーナスは控えめな点も含めて完全に支援特化のチャージ捕喰である。 名実共に癒し系PSとしてインフラモードでも人気のレプンカムイくん。 DLC追加ミッション「スピリトゥス」クリアで取得。割とつらい。 超広範囲改式・カガチ 紫色で強いミズチ> バーストゲージ上昇量:100% 捕喰時弾丸獲得数:3 対応制御ユニット:ランク3 プレイヤーからの声に応えたのかどうかはともかく、前述の「ミズチ」の強化版。 溜め時間は長くなってしまっているものの、バーストボーナスはようやく「壱式」と同等に。 それ以外の変化は皆無。「ミズチ」と同様に使い勝手の良い部類となっている。 DLC追加後、五つ以上の緊急任務をSSSランク以上でクリアすれば解放される。とてもつらい。 壱式・紛紅(まがいべに)/天色(あまいろ)/黄支子(きくちなし)/躑躅(つつじ) その手は喰わない、もとい桑名の焼き蛤です!> バーストゲージ上昇量:80% 捕喰時弾丸獲得数:3 対応制御ユニット:ランク3 特記事項:全メンバーに対し、各色毎に対応する非物理属性攻撃補正に「+◎」付与 「壱式」のカラーバリエーション+非物理四属性付与効果付き。 捕喰成功時、全員の近接・銃撃に一段階分の属性効果を付与するが、同種の効果の重ね掛けは無効。 元の攻撃属性に無い場合は「◎」、「◎」なら「◎◎」、「◎◎」なら「◎◎◎」となる。 DLC追加ミッション「唐獅子牡丹」「スノードロップ」「ディスジャンクション」「曼珠沙華」のそれぞれをランクSSSでクリアすれば獲得出来る。 連結解放式・金ノ咢 叩き込め 希望の一撃を!> バーストゲージ上昇量:10% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク3 スタミナ消費量:100% 特記事項:自分以外のメンバー全員がフルバースト 金ぴか仕様の「天ノ咢」。今度は自分以外をバーストレベル3にしてしまう。 この仲間絶対フルバーストさせるマンくんだが、難点は長い溜め時間とゲージ上昇量と息切れ。 自身のバーストゲージ上昇量も極少なので、非バースト状態から使うと間違いなく自分だけバーストが解除される。 「皆! 俺の力を貸すぞ!! うおおハァハァ」「でかした!」「さすがアルファ1だぜ!」「凄ェ!」 ……正直言って、普通にアラガミバレット溜めて受け渡した方が苦労しない。 DLC追加後より、難易度6「希望」クリアで取得。 クイック・コンボ・ステップ捕喰 最も種類が多く、バースト維持のために最も多用することとなるPS。 一部を除いてモーションが極めて速く、頻繁に繰り出すのに適している。 ニュートラルから捕喰するクイック、近接形態から捕喰するコンボ、ステップから捕喰するステップの地上PS三種類が全て同じカテゴリ内に収まっており、三枠全てに同じPSを設定することも可能。 組み合わせにはプレイヤー自身の個性や好みが激しく反映される……はず。 制御ユニットの識別色はそれぞれ白・黄・緑。 汎用捕喰形態・弐式 クソッタレな安定感> バーストゲージ上昇量:60% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク2 GEBではコンボ捕喰、GE2以降からはシールド展開後からも出せるようになったプレデター。 最初から使用可能なPSとして、コンボ・クイック・ステップでは最も基本的なPSとなっている。 バースト時の硬直は「壱式」と全く同じなので、やや敵の反撃に遭いやすい。 高機動離脱式・ゼクスホルン どうした? アラガミと言えども追い切れないか!> バーストゲージ上昇量:35% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク2 前面に張り出した推進機構から喰ったオラクルの一部を噴出して即座に後方へ離脱することの出来るPS。 元から持っているオラクルやスタミナが減ることはなく、リーチ・捕喰モーションは「弐式」と同じで出しやすい。 バックステップする分、隙を減らせるし敵の攻撃を回避出来るし、硬直も少ない。 ただしステップ一回分よりやや長く後退するため、即座に攻撃を再開しにくいという面もある。 難易度3「レッド・アンタレス」クリアで取得。 旋転全方位式・太刀牙 闇の色を集め纏う オーラのように> バーストゲージ上昇量:70% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク3 巨大な剣の形をした捕喰口をメリメリと生やし、振り回し、広範囲を薙ぎ喰らう。 チャージ捕喰のように溜めを要し、「溜め時間短縮」で短くしてもその差は微妙。 非常に隙が大きく硬直も長く、おまけにキャンセルも出来ない。運用は困難を極める。 同カテゴリのPSの中では貴重な高ランクの制御ユニットを発動出来る唯一のPS……だった。 先生大変! ディオネアくんが転校してきてから太刀牙くんが息してないの!! 難易度4「暴風の洗礼」クリアで入手。 NPCではブレンダンが使用する。隙はやはり大きい。 瞬発高速式・疾風 文字通り――疾風の如く!!> バーストゲージ上昇量:40% 捕喰時弾丸獲得数:0 対応制御ユニット:ランク1 ミニ弐式、というかプチ弐式、いやリトル弐式と言うべきか。かわいい。 捕喰後は即座に各種行動に移ることが出来て、バーストゲージ上昇量もなかなかで使いやすい。 アラガミバレットを入手出来ないことだけが唯一の欠点と言えるものの、実用性は一線級。 制御パーツに「JGST大回復」「JGOP大回復」を据えると敵の反撃にジャストガードで対抗可能。 難易度5「修羅の宴」クリア後から使用できるようになる。 NPCではレンが使う。 連続乱撃式・メビウス 裏も表もない『無限の輪』! “オラクル細胞”でなら作れる!> バーストゲージ上昇量:15% 捕喰時弾丸獲得数:0 対応制御ユニット:ランク1 特記事項:R+△追加入力で連続して発動可能。捕喰成功時にゲージ増加・更に追加入力可 無限に表裏を繰り返すメビウスの輪のように、追加入力で無限に捕喰することが出来るPS。 入力から発動までの間隔が極めて短く使いやすいけれども、使い続けると確実に反撃を喰らう。 硬直自体は疾風よりも短くなっている。単体のゲージ増加なら疾風、連続使用ならメビウスか。 地味に全方位をカバーしているため、多少狙いがそれても問題ないのは利点。 ただし連続で喰い続けるにしても攻撃力は低く、捕喰弾も手に入らないのがネック。 難易度6「コールド・ダムゼル」クリア後に入手。 対地強襲式・獄爪 「銀爪とチェンジで」だって? そんな、ひどい……> バーストゲージ上昇量:50% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク2 先端に鉤爪のある触手状の捕喰口を形成、前方に宙返りして真下を捕喰し、着地と同時にバースト。 チャージスピアのバックフリップの逆のモーションになる。 移動範囲が大きく弓なりで、敵の攻撃を飛び越えつつ捕喰出来……たり、出来なかったり。 正直癖が強すぎて、慣れないうちは苦労すること請け合い。 捕喰行動中は「太刀牙」と同じくキャンセル不可能だが、こちらの方が隙は少ない。 後にアラガミバレット取得に特化したカラバリ版が登場し、立場を取って代わられた。 難易度5「修羅の宴」クリアで解放される。 NPCではシュンが使用する。なんか着地時に被弾が多い。 高機動突進式・シュトルム 俺の捕喰は嵐を呼ぶぜ!> バーストゲージ上昇量:40% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク2 発動した瞬間にスタミナを消費し、背部の推進機構からこれまたオラクルを噴出して突進する。 「嵐」の名を冠するだけに突進の速度は随一。さあ嵐を! 巻き起こそうぜ! 捕喰に成功すればその場でバースト。敵の間合いに飛び込むので、即座に離脱すべき。 「シュトルムで突っ込んでゼクスホルンで離脱」も一考の価値ありだが、後にセットにもなった。 難易度2「ラット・トラップ」クリア後よりステップ捕喰と共に解禁。 高速滑走式・鮫牙 スライディング捕喰、アクセラレーション!> バーストゲージ上昇量:40% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク1 鮫型の捕喰口を形成し、OPやキュウビ討伐時のアリサのような体勢でスライディングをかます。 同じ突進系の「シュトルム」との違いは、アラガミを貫通して止まったところでバーストする点。 制御ユニットも低ランクのものに限られ、選択肢を大幅に狭まれる。 捕喰行動開始から完了まで一定距離を進み続けるため、その間に複数のアラガミを捕喰することも可能。 スキルに「アスリート」(全行動のスタミナ消費軽減)が付いていると何故か移動距離が延びる。 難易度4「暴風の洗礼」クリアで入手。 NPCではアリサが使用する。最初から。ずるい。 対空飛翔式・翔鷹 アナグラ出身 神機使いです お前をブッ殺して次の難易度へ行きます> バーストゲージ上昇量:40% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク2 翼状の捕喰器官を広げ、斜め前方へ跳び上がるPS。空中でバーストする。 ショートのライジングエッジに似たモーションだが、斜めに跳ぶので飛距離が長い。 空中でのコンボに繋げるも良し、空中捕喰に繋げるも良し。選択の幅を広げてくれる。 移動範囲が地味に広く、敵に張り付いて定点攻撃を仕掛ける戦法には向いていない。 難易度6「コールド・ダムゼル」クリアで解放される。 強襲離脱式・ドランク 希望とは目の前にある道 どこかにいけると信じよう> バーストゲージ上昇量:30% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク2 端的に言えば「シュトルム」+「ゼクスホルン」。突進し、喰い、離脱する。これに尽きる。 モーション元より低いゲージ上昇量以外は全く同じで、両者の良いとこ取りと言ったところ。 …と言いたいところだが、離脱時の移動距離は「ゼクスホルン」より短く、スタミナも消費するため過信は禁物。 これが追加されたことによって、前述の併せ技に対して設定するPSに余裕が生まれることとなった。 「疾風怒濤(嵐と大波)」と意訳される「シュトルムウントドランク」だが、実際は「嵐と衝動」という意味。 DLC追加後、ミッション中、敵に一撃2000以上のダメージを与えてクリア後に解放。どうやって出せと。 対空跳躍式・昇瀑 まぼろしのプレデタースタイルがなんとタダでてにはいる!> バーストゲージ上昇量:35% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク2 「翔鷹」の垂直ジャンプ版。より一層ライジングエッジっぽくなった。 ゲージ上昇量が若干抑え目にされてしまったが、空中でも定点攻撃を続けやすくなっている。 DLC追加後、ミッション中、敵に150回以上のクリティカルヒットを与えてクリア後に取得。きっつい。 対喰反応式・ディオネア 魅惑の香りで神々を誘い 花弁の奥の地獄から 新たな力を生み出すがいい> バーストゲージ上昇量:10%(通常)/100%(カウンター時) 捕喰時弾丸獲得数:0(通常)/3(カウンター時) 対応制御ユニット:発動不可(通常)/ランク3(カウンター時) 特記事項:敵の攻撃をタイミングよく受け止めることでそのダメージとその後の怯みを100%カット まさかまさかのパリング捕喰。防御力の変わらないただ一つの扇風機。 普通に使うだけならほぼ全く何も起きないが、敵の攻撃を防いだ時、怒涛の演出とその真価を発揮する。 このPSを使って攻撃を受けた瞬間のみ、全方向からの攻撃を無効化し、バースト開始まで鋼体を付与するのだ。 これが追加される前までは同種唯一のランク3PSであった太刀牙を完全に亡き者にした罪作りなPSである。 クイックか、危ない時にチャージをキャンセルしてからのコンボに据えるとより一層便利。 捕喰範囲は前方に広く発生するが、突進を正面から受け止めると敵が通過してしまい、捕喰できないこともある。 なお、「ディオネア」とは「Dionaea muscipula」のこと。ハエトリグサである。 DLC追加ミッション「バンダースナッチ」クリアで入手。バルファ・マータがめんどくさい。 対地強襲特殊式・銀爪 もっと大量に――捕喰したくはないか、神機使い> バーストゲージ上昇量:35% 捕喰時弾丸獲得数:3 対応制御ユニット:ランク2 「獄爪」のモーションで溜めも必要としない、同種の中で破格の捕喰弾獲得特化PS。 制御ユニットのランクもそのままで、少なくなったゲージ上昇量が捕喰に拍車を掛ける。 よって「捕喰時弾丸入手量増加」との相性は抜群に良く、同名のユニットとスキルを併せれば一度に五つものアラガミバレットが手軽に手に入るため、「捕喰弾撃ちきり強化」で一気に吐き出す場合にもお得。 DLC追加後より、難易度6「希望」クリアで解放。 空中捕喰 空中で発動するPS。滞空・対地・滑空・落下など、様々な捕喰行動が空中で使用可能。 一部を除いて瞬発力に富み、硬直も短めなので即座に次の行動へ移れる。 ショートブレードを装備している場合はエアリアル・ステップからも発動出来る。 制御ユニットの識別色は青。 滞空近接式・レイヴン 手こずっているようだな。クチバシを貸そう。> バーストゲージ上昇量:40% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク2 烏を模した捕喰口で素早く眼前を啄ばみ、バースト後も即座に行動可能なPS。 最大の特徴は空中コンボをリセットし、コンボとこいつを繰り返すことで延々と滞空出来ること。 しかしながら一度でも捕喰を外すと問答無用で落下する点には注意が必要。 しかも使う度に徐々に落下していき、少しずつ目当ての部位から離れてしまう。 難易度2「スノー・ボール」クリア後から空中捕喰と同時に解禁。 みんなの兄貴大森タツミをはじめ、数名のNPCが稀に使用する。 滑空穿孔式・穿顎 いけ! その牙で神々を砕け!> バーストゲージ上昇量:60% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク1 大口を開くようにプレデターを形作り、斜め前方へ敵を喰らいながら直滑降する。牙突弐式。 ショートやスピアの空中△とほぼ同じ感覚で使用出来、速度も高く滑空距離も長い。 発動出来る制御ユニットは乏しいが扱いやすさとゲージ上昇量が絶妙にマッチしており、単純に移動手段としても利用できる。 現在は改善されているが、かつては壁際や狭所などで異次元を超えてアラガミを捕喰するバグが存在した。 難易度3「レッド・アンタレス」クリアで入手。 降下圧殺式・パニッシャー You can get over. Over the clouds.> バーストゲージ上昇量:100% 捕喰時弾丸獲得数:3 対応制御ユニット:ランク3 無印から古参の多くの神機使いが待ち望んだ、OPでソーマが使用した空中捕喰の実装版。 空から真下へ向かって捕喰し、空中へ戻ってバーストする。 空中で長い溜め時間を要し、キャンセルも不可能だが、その分大きなリターンを期待出来る。 中型種までなら溜め時に多くの攻撃を回避することも可能で、使い方次第では大型種の突進さえ避けられる。 カムランの尻尾を上手くかわし、丁度良く捕喰したけど、戻ってきた尻尾にブン殴られたりな。 難易度9「龍虎の牙」クリア後から使用可能に。 ゲーム中でもソーマが多用する。 滞空滑走式・飛燕 見かけでアラガミを判断しない方がいい……死ぬことになる!!> バーストゲージ上昇量:60% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク1 見た目も使い心地も空中版・「鮫牙」。PCの姿勢だけは「シュトルム」と同じ。 空中で敵をすり抜けながら捕喰するため、離脱ならともかく連続攻撃には向かない。 DLC追加後、ミッション中に10回以上の結合崩壊を達成しつつクリアで取得。かなりつらい。 浮遊離脱式・ガイスト バーストだけど……命、燃やすぜ!!> バーストゲージ上昇量:45% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク2 見た目も使い心地も空中版・「ゼクスホルン」。PCの姿勢は「レイヴン」に準拠。 ちなみに「ガイスト」とは幽霊(ゴースト)のこと。「ポルターガイスト」とか言うもんね。 これを使うことでシュトルム→コンボ→昇瀑→空中コンボ→ガイストなどの長ったらしい連係も可能になる。 DLC追加後、属性「◎◎」の装備を五種類以上所持していればアナグラで取得。わかりにくい。 対地旋回式・霞ノ扇 あんなサバイバル追加しやがって! 変態公式が!!> バーストゲージ上昇量:50% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク2 広大な扇状の捕喰口で空中から地上を広範囲に薙ぎ払うPS。 「レイヴン」と同じく空中コンボをリセットする性質があり、しかも使う度に上昇する。 「霞の扇」とは本来は能の型の一つ。「霞扇の術」という忍術も実在する。アイエエ! 取得するにはDLCサバイバルミッション「夢幻抱擁」(時間制限あり)をクリアしなければならない。 滞空近接特殊式・真珠烏 捕喰して離脱? 駄目だ。オラクル寄越せ。> バーストゲージ上昇量:35% 捕喰時弾丸獲得数:1 対応制御ユニット:ランク1 特記事項:捕喰時オラクル吸収量超増大 アップデート1.20より追加。前述のレイヴンのカラーバリエーションにしてオラクル吸収特化仕様。 素のままでも40ものOPを回収し、最大レベルの「捕喰オラクル吸収量」を付ければ吸収量は二倍の80。 そして勿論「オラクル吸収量」「【B】オラクル吸収量」も付ければ最高で135にまで到達することに…… あまりにも強力なためか、インフラモードでは使用を忌避する声もある。 実装後の追加条件は難易度6「希望」をクリアすること。 制御ユニット 各PSに任意で付け替えることが可能な強化パーツ。 バースト時に効果を発揮する点ではGEBから導入されていた制御パーツと同様。 GERではチャージ・クイック・コンボ・ステップ・空中(エア)全てに一つずつセット出来て、最大で五種類のユニットを発動させられるが、同じ名称のユニットは重複しても効果が倍増することはない。 中には「オラクル攻撃破壊」など、一部のブラッドアーツと同様の効果もある。 ストーリーの進行に応じて種類も増え、追加されると技術部の篠塚カオルが愉快な文面で報せてくれる。 この人、メールの遣り取りでしか本作に登場しないんだけど……一体何者なのだろう…… 各ユニットは素材とfcを消費して作成する必要があるものの、かつてのリンクサポートのように複数ストックしておけるわけではなく、一度作れば使いたい放題である。 ちなみに一度のバーストで異なる五種類のユニットを同時に発動することで取得出来るトロフィーもある。 ……めんどうくさい。 ランク1 火耐性+ 火属性耐性に「+◎」 氷耐性+ 氷属性耐性に「+◎」 雷耐性+ 雷属性耐性に「+◎」 神耐性+ 神属性耐性に「+◎」 オラクル吸収量↑ 近接攻撃時のオラクル回収量増加 オラクル自動回復↑ バースト時のオラクル回復速度上昇 敵注目率↑ バースト中に敵からのヘイト上昇量増加 状態異常耐性 バースト中に自分が受ける全状態異常効果をほぼシャットアウト 状態異常付与↑ バースト中、自分が与える全状態異常効果蓄積率上昇 オラクル攻撃破壊 アラガミの放つ遠距離攻撃の一部を近接攻撃で破壊可能に 複数捕喰時強バースト 複数の敵を捕喰した際にバーストレベル上昇 重装甲化 バースト中、スタミナ消費上昇・防御力上昇 JGST大回復 ジャストガード成功時にスタミナを大幅に回復 JGOP大回復 ジャストガード成功時にオラクルを大幅に回復 捕喰時スタミナ回復 セットした該当PSの捕喰成功時にスタミナを回復 補足 複数捕喰時強バースト 複数のアラガミを同時に捕喰した場合にのみ効果を発揮するユニット。広範囲型や敵貫通型のPSと相性が良い。 二体の敵を捕喰すればいきなりバーストレベル2となり、三体以上ならレベル3になれる。 乱戦時なら「天ノ咢」要らずなユニットで、どんなPSにも付けられるが、発動条件がやや困難。 オラクル攻撃破壊 先に述べた通り、一部のブラッドアーツの効果であった「自身の近接攻撃で敵の遠距離攻撃を消滅させる」というもの。 特筆すべきは捕喰攻撃が近接攻撃扱いであるため、この制御ユニットの効果対象に含まれるということ。 捕喰攻撃はどれも判定が大きいためこの効果と相性が良く、敵弾を意に介さずシュトルムで突進したり、メビウス等を使って億泰のマネをしたりといった芸当も可能になる。 うまくハマれば使うのが楽しいユニットの一つ。 ランク2 一撃強化・近接 捕喰後、次の近接攻撃一段目の威力を50%上昇させる 一撃強化・バレット 捕喰後、次に射出するバレット一発の威力を30%上昇 火耐性++ 火属性耐性に「+◎◎」 氷耐性++ 氷属性耐性に「+◎◎」 雷耐性++ 雷属性耐性に「+◎◎」 神耐性++ 神属性耐性に「+◎◎」 溜め時間短縮 溜め時間を短縮させる コンボマスター 近接攻撃をコンボ回数に応じて強化 属性補正強化 物理・非物理属性のダメージ補正を強化 捕喰時体力回復 セットした該当PSの捕喰成功時に体力を回復 捕喰時弾丸入手量増加 セットした該当PSの捕喰成功時に捕喰弾入手+1 狂戦士化 バースト中、防御力低下・攻撃力上昇 重装甲化+ バースト中、スタミナ消費大幅に上昇・防御力大幅に上昇 近接攻撃特化 バースト中、銃攻撃力低下・近接攻撃力上昇 銃攻撃力特化 バースト中、近接攻撃力低下・銃攻撃力上昇 捕喰弾撃ちきり強化 捕喰弾発射時に所持中の同種バレットを全消費、所持数に比例して攻撃力上昇 補足 一撃強化・近接/バレット PS解放後の最序盤から使える、捕喰直後の攻撃力を上昇させるユニット。 使用時、BAを出した時のようにPCが光る。「ディオネア」と一緒なら光る! 回る! DX神機セット! 各種近接装備の溜め・特殊攻撃や「天ノ咢」など一撃の威力が高い攻撃と相性がいい。 他のユニットが解放されるまでお世話になること間違いなし……というか最初は本当にこれしかないし。 捕喰弾撃ちきり強化 所持しているアラガミバレットを全て消費してその攻撃力を上昇させる。 濃縮弾のように攻撃範囲が広がりはしないが、所持数に応じてその威力を半端なく増大させてくれる。 GERでは最大99発ものアラガミバレットを所持可能で、それを一度に発射した際の合計威力は頭おかしい。 GE2RBのインフレ具合がどれほど頭おかしかったかを思い出させてくれる貴重なユニットである。 ランク3 バースト消費攻撃 バーストゲージを消費して近接攻撃の威力を30%上昇 身代わり盾 次に受けるダメージを一度だけ完全無効化 弱点命中時威力強化 クリティカルヒット時にダメージ10%上昇 バースト消費抑制 バースト時間+20%相当 体力自動回復 バースト中、体力が1秒につき1回復 近接攻撃体力吸収 近接攻撃をヒットさせた際に体力回復効果 連続ステップ バーストゲージを消費するが、連続ステップが可能になる 捕喰時味方バースト化 セットした該当PSの捕喰成功時に味方全員がバースト 狂戦士化+ バースト中、防御力大幅に低下・攻撃力大幅に上昇 味方攻撃力上昇 味方の攻撃力が一定時間上昇 味方防御力上昇 味方の防御力が一定時間上昇 受け渡し弾回復付与 リンクバースト成功時に受け渡した相手の体力を回復 補足 身代わり盾 前作までリンクサポートとして存在した身代わり盾そのもの。 今回はセットしたPSで捕喰を繰り返すことによって何度でも張り直すことが出来る。 ただしランクは3と、それなりに連続使用は厳しい。 ……「ディオネア」で余裕? マジかよ最高じゃねえか。 連続ステップ まるでブラッドレイジだな。という感じの制御ユニット。 制限時間内ならいくらでもステップが出来たBRと違って、二段目のステップ以降はバーストゲージを消費する。 使い続ければ「バースト消費抑制」を発動していたとしてもバースト切れ不可避。 追記修正は全プレデタースタイルを取得してからお願いしま…… >???? 「追記・修正か……いいだろう。覚悟しろ、アラガミども……新捕喰モード!」 >soma 「 バ イ 喰 」 >kouta 「喰うんじゃなくて轢くのかよ!」 >alisa 「日々の戦闘の中にも一時のトキメキを ゴシック捕喰パラソル」 >kouta 「今の状況でオシャレは二の次だアリサ――!!!」 >lenka 「 捕 喰 ハ ウ ス 」 >kouta 「 戦 え ー ! ! ! 」 >kouta 「つうかお前ら、それ二頭身世界線のやつだから! 実装も無理だから!」 >haru 「オイオイちょっと待てよ。そんじゃ、せっかく俺が考えた『女体盛り踊り喰い』も実現不可能ってことなのかよ?」 >kouta 「……あんた誰だ?」 <画像出典 GOD EATER RESURRECTION ゲーム内スクリーンショットより (C)2015/10/29 NAMCO BANDAI Games Inc. All Rights Reserved. △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これのおかげでバースト維持を意識するようになれた、GEB,2,RBを経て -- 名無しさん (2016-02-09 10 24 55) エイリアンスタイルは無いの? -- 名無しさん (2016-02-09 14 26 02) 相変わらずGEの項目は良い意味で狂ってるな! -- 名無しさん (2016-02-09 20 55 18) BA連打から脱却させてアクションの多様性を促すという意味では間違いなく面白かった。ただしバランス(ry -- 名無しさん (2016-02-09 22 04 16) ハルさんwwwwあんたリザレクションにいないからなwww -- 名無しさん (2016-02-10 09 54 56) もしかしてこの項目、ちみゴやハルさんやバグの話抜きにしてももしかしなくてもネタまみれじゃないかwwww -- 名無しさん (2016-02-16 01 03 22) 神ハンニ相手でもバースト維持余裕のスグレモノたち -- 名無しさん (2016-02-16 01 11 54) なんで、仮面ライダーっぽい煽りなんだ? -- 名無しさん (2016-09-30 23 13 51) そういえばアイマスコラボの時にか、バグは完治しちゃったねえ・・・ -- 名無しさん (2017-04-03 04 50 42) いきなりバグ紹介はおかしいだろ -- 名無しさん (2017-04-03 08 26 55) これを3の目玉にすればよかったのに。グラップリングみたいなものも作れたかもしれない。 -- 名無しさん (2020-10-25 02 05 58) 某アニメで喰らいつく描写をみてこれを思い出したけどもう -- 名無しさん (2024-06-29 22 36 58) もう9年近く前になるのか、作品の特徴を上手く反映してたのに何故なくてしまったのか… -- 名無しさん (2024-06-29 22 41 57) 名前 コメント
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同名アイドル [ウィンタースタイル]柳清良(特訓前)データ プロフィール セリフ集 [ウィンタースタイル]柳清良+(特訓後)データ プロフィール セリフ集 [部分編集] 同名アイドル 柳清良 [デビリッシュゴシック]柳清良 [二面性の天使]柳清良 [部分編集] [ウィンタースタイル]柳清良(特訓前) データ [ウィンタースタイル]柳清良 属性 キュート レア度 レア Lv上限 40 親愛上限 30 Lv1攻撃値 1880(1コスト比156.7) Lv1守備値 1860(1コスト比155) 最大攻撃値 4935(1コスト比411.3) 最大守備値 4883(1コスト比406.9) コスト 12 移籍金 3,100マニー 特技 スノーエッジ(キュートタイプの攻 中アップ) 入手 ウィンタースタイル(長野衣装)コンプリート報酬(1周目,3周目) [部分編集] プロフィール アイドル名 [ウィンタースタイル]柳清良 フリガナ やなぎきよら 年齢 23 身長 158cm 体重 46kg B-W-H 85-57-86 誕生日 5月12日 星座 牡牛座 血液型 O型 利き手 右 出身地 愛媛 趣味 ドキュメンタリー番組鑑賞 [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 プロフィールコメント 「まあ素晴らしい雪♪ サラサラのパウダースノーです。この辺は雪質がいいことで有名なんですって。こんな中でスノーボードができるなんて幸せですね。みんなの体調に注意しながら、私も楽しみたいです」 親愛度UPコメント 表示 「まあ、雪ついてました? あら、○○プロデューサーの肩にも」 親愛度MAXコメント 表示 「○○プロデューサーも雪が解けるような熱い恋をしてみたいですか? もしヤケドしてしまったら…私が治してあげますね♪」 リーダーコメント 「ゲレンデの恋を歌います♪」 あいさつ 「雪焼けに気をつけましょうね」 あいさつ 「アンダーウェアは吸湿性のいいものを」 あいさつ 「スノボの腕は、たしなむ程度です」 あいさつ 「ふふっ…この手袋がどうかしましたか? なにか…?」 あいさつ 表示 「○○プロデューサー、身体が冷えたら、あのロッジで珈琲でも?」 仕事終了時 「滑っても、転ばないように…」 仕事終了時 「よくストレッチしておかないと」 仕事終了時 「最初から突っ込みすぎました♪」 仕事終了時 「とっておきの大技、お見せしますね。キヨラツイスト540というのが…」 仕事終了時 表示 「あの一本杉の下で、○○プロデューサーに相談したいことが」 [部分編集] [ウィンタースタイル]柳清良+(特訓後) データ [ウィンタースタイル]柳清良+ 属性 キュート レア度 レア+ Lv上限 50 親愛上限 150 Lv1攻撃値 2256(1コスト比188) Lv1守備値 2232(1コスト比186) Lv1攻撃値(MAX特訓時) 3244(1コスト比270.3) Lv1守備値(MAX特訓時) 3210(1コスト比267.5) 最大攻撃値 7474(1コスト比622.8) 最大守備値 7395(1コスト比616.3) コスト 12 移籍金 4,650マニー 特技 スノーエッジ(キュートタイプの攻 中アップ) [部分編集] プロフィール アイドル名 [ウィンタースタイル]柳清良+ フリガナ やなぎきよら 年齢 23 身長 158cm 体重 46kg B-W-H 85-57-86 誕生日 5月12日 星座 牡牛座 血液型 O型 利き手 右 出身地 愛媛 趣味 ドキュメンタリー番組鑑賞 [部分編集] セリフ集 セリフ 内容 プロフィールコメント 「雪だるまって、やさしい顔をしていますよね。体は冷たい雪でできていても、心は温かそうで…。今日はそんなアイドルを演じてみたいんです。ひんやりやさしく包み込む雪の精のような私に…」 親愛度UPコメント 表示 「そばにいると温かいのはお互い様です、○○プロデューサー」 親愛度MAXコメント 表示 「私は○○プロデューサーにつくられた、スノーウーマン。すぐに消えてしまうか、永遠にアイドルとして残るかは、あなた次第です♪」 リーダーコメント 「雪明りに照らされながら…」 あいさつ 「雪焼けに気をつけましょうね」 あいさつ 「アンダーウェアは吸湿性のいいものを」 あいさつ 「その微熱は…私のせいかしら?」 あいさつ 「白衣の天使がいるのなら、白銀の天使もいるかもしれないわ♪」 あいさつ 表示 「○○プロデューサーのプロデュース熱で、溶かされてしまいそう」 仕事終了時 「滑っても、転ばないように…」 仕事終了時 「よくストレッチしておかないと」 仕事終了時 「透き通るよう? そんなことは…」 仕事終了時 「氷の彫刻より美しいって言われるよう、自分を磨かなければね」 仕事終了時 表示 「○○プロデューサーがいれば、アイドル界では遭難しません」
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IMS/S61-012 カード名:サマースタイル 島原エレナ カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:5500 ソウル:1 特徴:《音楽》?・《サンバ》? 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、そのターン中、このカードのパワーを+X。Xはあなたの《音楽》?のキャラの枚数×500に等しい。 【自】バトル中のこのカードが【リバース】した時、相手は1枚引いてよい。そうしたら、相手は自分の手札を1枚選び、控え室に置く。 R:ほらっ、みんなー、ネッチューショー予防にエレナシャワーだヨー! レアリティ:R SP 「アイドルマスター ミリオンライブ!」収録
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スキル・プレイスタイル スキル・プレイスタイルプレイスタイル スキル プレイスタイル 選手が持つプレイスタイルの一覧です。 P01 ナンバー10 動き回らず、パスで試合を組み立てるタイプの司令塔です。 有用度 ★☆☆☆☆ 解説 このプレイスタイルを持つ選手は、コート中央に若干自動的に移動する模様。 有効に働く状況は少ないと言わざるを得ない。 P02 アンカー 中盤の底に位置して守備を安定させます。 有用度 ★★★☆☆ 解説 このプレイスタイルを持つ選手は、前線に無闇に上がっていくことが少なくなる。 相手カウンター時に守備の人数が増えるのは、非常に有効と言える。 P03 フェイントスター またぎを多用したドリブル突破で切り込みます。 有用度 ★★★☆☆ 解説 バースト準備動作(停止時にR2押しっぱなし)が、両足を使用した高速シザースになる。 通常の選手は上体フェイント。 P04 ダーティングラン 縦への突破を多く行います。 有用度 ★★★☆☆ 解説 通常低速ドリブル時のモーションが変わる。 P05 クイックスター 切り返しを使ったドリブル突破で切り込みます。 有用度 ★★★★☆ 解説 切り返しの速度が上昇する。 このプレイスタイルとスピードスターを両方所持している選手は、高速ドリブルが簡単に行える。 スピードスターを持っていない選手でも、一味違った良さがあり、フェイントを組みあわせやすくなる。 P06 ピンポイントパス 後方から前線へ正確なロングフィードを行います。 有用度 ★★★☆☆ 解説 パスの精度が上がる模様。 P07 アーリークロサー アーリークロスを行います。 有用度 ★☆☆☆☆ 解説 アーリークロスの精度が上がる模様。 P08 縦横無尽 プレーエリアを固定せず、様々なプレーに絡む動きを行います。 有用度 ★☆☆☆☆ 解説 ナンバー10の逆。 中央に配置してもボールに寄っていくポジショニングをする。 P09 インサイドカッター ドリブルでペナルティーエリア内に切り込んで行きます。 有用度 ★★★★☆ 解説 トップスピードから45°切り返しをする動作が出来るようになる。 P10 ミドルシューター ミドルシュートを狙っていく動きをします。 有用度 ★★☆☆☆ 解説 チャンスへの嗅覚の逆。 ペナルティーボックス手前で待つ事が多くなる。 P11 潰し屋 運動量をいかして、相手の攻撃を消します。 有用度 ★★☆☆☆ 解説 相手攻撃時に、相手の選手に近づくポジショニングをとる模様。 マンマークを設定できるため、有用性はあまり高くないと言える。 P12 ラインブレイカー 裏へ抜ける動きをします。 有用度 ★★☆☆☆ 解説 相手のDF最終ラインでボールを待つ事が多くなる。 だがチームメートムービング(ストレート)を使用すれば、同じような状況を簡単に作り出せる。(オフサイドにもなりにくい) P13 デコイラン おとりとなる動きを行い、味方が攻めやすくなるようにします。 有用度 ★★★☆☆ 解説 味方攻撃時に相手DFから離れるようなポジショニングをとる。 P14 チャンスへの嗅覚 攻撃時には常にゴール前にでることを意識します。 有用度 ★★★☆☆ 解説 クロス時などはゴール前に攻め上がっていく。 `このプレイスタイル`があるからと言って有効な状況はあまり少ないと言えよう。 P15 ライン押し上げ ドリブルでチーム全体の押し上げを行います。 有用度 ★★★☆☆ 解説 このプレイスタイルを持つ選手がドリブルすると、DFラインが上昇する。 P16 ボックスストライカー 動き回らずに中央でボールが来るのを待ちます。 有用度 ★★★☆☆ 解説 最前線でボールを待つ。 所持している選手も生粋のストライカーが多い。 P17 オーバーラップ 前線での攻撃参加を好むディフェンダーです。 有用度 ★★★☆☆ 解説 「攻撃参加する選手」で設定すると、CK時以外にも攻撃参加するようになる。 P18 チェイシング 前後から相手のボールホルダーに対して積極的にプレッシャーをかけます。 有用度 ★★☆☆☆ 解説 プレスの頻度が上がる。 ただ上手い相手だと簡単にボールを繋がれてしまう。 スキル 選手が持つスキルの一覧です。 特定の動作が行えるようになります。 S01 ダイレクトプレー ダイレクトパスやダイレクトシュートの成功率を高めます。 有用度 ★★★★☆ 解説 ダイレクトプレーの精度が上昇。 このスキルを所持し、テクニックが高い選手は、アクロバティックなシュートが撃てる。 S02 スーパーサブ 終盤で選手起用されると能力が上昇します。 有用度 ★★★★☆ 解説 後半35分(75:00)以降に選手交代で起用されると調子が上昇。 調子が上昇すると能力が全体的にUPする。 このスキルを持つ快足選手は、終盤での活躍が非常に期待できる。(相手DFのスタミナがほぼ無くなっている為。) S03 アウトサイド 状況によってアウトサイドキックやアウトサイドパスができます。 有用度 ★★★☆☆ 解説 アウトサイドを使うようになる。 利き足だけで様々なプレーが出来るようになり、各プレーの精度も上昇する。 S04 ロングスロー ロングスローインの飛距離が伸びます。 有用度 ★★★☆☆ 解説 ロングスローで相手を驚かす事が出来る。 ウイイレACではスロワーを変更できないため、このスキルを持つ選手を覚えておくことが重要。 S05 スピードスター ダッシュドリブル中に特殊なターンが出来ます。 有用度 ★★★★★ 解説 使用してみると他の選手との差は歴然。 ドリブルスピードが低い選手でも、このスキルがあるだけで実質的に高速ドリブラーである。 S06 コントロールカーブ ミドルレンジからカーブを掛けてGKを超えて落ちるシュートが打てます。 有用度 ★★★★★ 解説 決定力が非常に高いシュートが打てる。 打ち方はコントロールカーブの項を参照。 このスキルを持つ選手はチームの大きな武器になる。 S07 上体フェイント系フェイント 上体フェイント、マシューズフェイントの精度が上がります。 有用度 ★★☆☆☆ 解説 上体フェイント、マシューズフェイント共にあまり有用ではない為★2。 S08 ルーレット系フェイント マルセイユルーレット、シングルルーレットの精度が上がります。 有用度 ★★★☆☆ 解説 ルーレットは相手のプレスを回避するのに有効。 このスキルを持つ選手以外はルーレットをやらない方がいい。 S09 エラシコ系フェイント エラシコ、逆エラシコの精度が上がります。 有用度 ★★☆☆☆ 解説 エラシコ、逆エラシコ共にあまり有用ではない為★2。 S10 ターン系フェイント エッジターンの精度が上がります。 有用度 ★★★★☆ 解説 エッジターンが非常に有用な為★4。 このスキルを持っていると、より細かいエッジターンが出来る。 S11 シザース系フェイント またぎフェイント、逆またぎフェイント、ステップオーバー系の精度が上がります。 有用度 ★★★☆☆ 解説 シザースの速度が上昇。 各フェイントに言える事だが、フェイント動作中に相手のプレスを受けて転倒するとファールになりやすい。 シザースは特にその傾向がある。 S12 ボールリフト系フェイント ボールリフト、ヒールリフトの精度が上がります。 有用度 ★★☆☆☆ 解説 このスキルを持つ選手以外はヒールリフトを行えないと言っていい。 成功すれば非常にカッコイイ。それだけ。 S13 足裏タッチ系フェイント 足裏ボールタッチ、Lフェイント、ドラッグバックターン、ヒールパスフェイク、軸足当て、Vフェイントの精度が上がります。 有用度 ★★★★☆ 解説 魅せる技が多いが軸足当てが有用な為★4。 サイドで相手のプレスを避けてクロス、ドリブル開始時の急加速など使いどころが多い。 S14 サイドドリブル系フェイント サイドドリブル、サイドステップシザース、ソロステップオーバーの精度が上がります。 有用度 ★★☆☆☆ 解説 サイドドリブル、サイドステップシザース、ソロステップオーバー共にあまり有用ではない為★2 名前 コメント
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インゲートスタイルとは、守衛における挨拶のスタイルのひとつ。門の内側で挨拶をするというシンプルな挨拶スタイル。なお「現世」の守衛でこの手法を取っているのは、チビ猿のみである。
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プレイスタイルについて ここではMount Bladeの世界での楽しみ方について、いくつか提案します。 この他にも様々なプレイスタイルがあると思いますが、スタンダードだと思われるプレイスタイルについて紹介していきます。 領主プレイ 誰もが一度は通る道である「各国への仕官」 仕官の誘いを断ると機嫌が悪くなる自分勝手な王様達の家臣となり、宮仕えの面倒な日々を過ごす事になります。 ほとんどが王達の気まぐれによる戦争に狩り出されるだけですが、村や城の主人となって領民たちの安寧を守り、繁栄させることが なんといっても領主の勤めでありましょう。 解放軍プレイ あなた自身、そして貴方が率いる兵達が十分に育ったならば、カルラディアを放浪する「正当な王位継承者」を探してみましょう。 彼らは、自分が本当の王位継承権を持っていて、現在の王権は不当に奪われたものであると主張しています。 心うたれた貴方は、「なんとか解放軍」に馳せ参じ、現在の政権を打倒するために正当な王位継承者を擁して立ち上がる事になります。 当然、現政権からは熾烈な攻撃を受ける事になりますが、中には現政権に疑問を持つ諸卿たちもおり、彼らを言葉ないしは武力によって説得し 全ての拠点を制圧すれば晴れてめでたく王権を奪還することができるでしょう。 独立国家プレイ なんの後ろ盾も無い貴方ですが、男たるもの一国一城の主を目指さずして、何故戦乱の世に生まれたのか?と自問自答する日々。 ついには城や町を攻め落とし、晴れて独立を目指す事になります。 当然諸国は気まぐれに貴方を攻撃してきますが、うまいこと立ち回って独立を維持しましょう。 貴方の力を持ってすれば、カルラディア全国統一も夢ではありません。
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[AM 10 00 ルガトンネル] ――ルガトンネル。 先の特攻兵器により破壊された建造物の中で、かろうじてその形を残しているモノのひとつ。バーテックスが本拠地、サークシティへと繋がる道のひとつでもある。 このトンネルを走る線路は、あちこち崩落していて現在はほとんど使い物にはならない。 唯一、一本だけまともま線路が残されており、バーテックスがそれを修理し、輸送路として活用している。 ――逆に言えばアライアンス側がこのルガトンネルを確保する事により、サークシティへの補給輸送路を確保できる、ということにもなる。 そして、バーテックスの襲撃予告があった数刻後、このルガトンネルはアライアンス戦術部隊の数多くの制圧ポイントのひとつとなり、戦術部隊はここにひとりのレイヴンを送り込んだ。 その名はトロット・S・スパー。白と黒と黄色のコントラストが美しい4脚AC、バリオス・クサントスを駆り、アライアンス戦術部隊の部隊長補佐として活躍している。 本来、彼が直接単独で戦場に赴くことは無い。 戦術部隊補佐という役職にいることもあり、通常は本隊と共に行動することが多い。 だが、今回は人手が足りず、しかもある理由によって彼が単独で行かざるを得なくなってしまった。 『トロット、仕事だ。例のレイヴンに依頼を回してみたのだが…どうやら振られてしまったようだ。』 今から一時間前、急襲を受けたファザード前線基地の処理を戦術部隊に指示していたところ、アライアンス戦術部隊隊長である、エヴァンジェから通信が入ってきた。 「回してみた…って、奴はこの基地を襲った張本人ですよ?受けるはずがない。」 『物は試し、と言うだろう。まあ結果的にはダメだったが、な。そこでだトロット、今からルガトンネルの制圧の命令をする。』 ルガトンネルはあちこち穴だらけ、バーテックスが修理中とのことで、制圧してしまえばこの輸送路を丸々横取りできる。しかもアライアンスの人手と順濁な資金と資源があれば、さらなる修理の加速も可能だ。 バーテックスは不思議なことに、この重要とも言える輸送ポイントを重視していないようで、最低限の防衛部隊と修理部隊しか配置していない。ただ単純に防衛ラインが行き届いていないだけかもしれないが。 制圧するなら、今がチャンスということだ。 だが、今から数時間前に、とあるレイヴンにファザード前線基地を急襲され、さらにアライアンス本部管轄の無能共が、 それほど戦術上重要でなはいティルガン流通管理局の強行偵察の為に“強行的、かつ強制的に”戦術部隊の一部を持っていってしまった。 欲しいときに欲しいものというものはよく手に入らないもので、ルガトンネル制圧作戦には、ちょうど欲しいくらいの必要な人手がどうしても足りなかった。 トロットは、エヴァンジェの命令に「わかりました、これより至急制圧に向かいます。」と軽く返事をし、輸送機の手配をしてすぐさま乗り込み、目的地ルガトンネルへと向かった。 ―――――――――――――――――――――― ものの数十分後、トロットを乗せたAC、バリオス・クサントスは破損したルガトンネルの線路上空から落下していた。 『メインシステム、戦闘モードを起動します。』 頭部COMが、ACを戦闘モードへと移項させ、バリオスクサントスは空中で戦闘態勢に入る。 ――レーダー内の敵反応は……わずか2機か。 線路に下りる前の上空から、トロットは敵の姿を視認する。 どうやら崩壊している路線の先と、制御アンカーの後ろにもう一機。合計2機のMTが見えた。 レドーム上のレーダーと一体型になっている大きなヘッドパーツが特徴のクレスト製MTは、両手に構える大型のスナイパーライフルをすぐさま落下してきたACに向かい標準を合わせ、発砲してきた。 そのライフルのスピードと命中率、大きさ、攻撃力は中々高く、敵にとっては運良く、トロットにとっては運悪く一発その銃弾を受けてしまった。 一発程度の攻撃ではACはビクともしない。 トロットは冷静に右肩に装備している小型リニアキャノンを構え、左右に小刻みに歩行し敵の標準をずらしながらロックオン、高熱高反動のリニア砲弾を当てていく。 崩落した線路の先に配置されていたMTは、物陰に隠れる前にその砲弾を受け、転倒して谷底へと落ちていった。 あのMTは超長距離からの攻撃はできるが、移動に関しては亀そのものである。 もう一機は、一段高くなっている反対方向の線路上にいることは、すでにレーダーからわかっている。 すぐさまトロットは機体をジャンプ、ブースト移動でその線路を目指す。 ジュネレータの蓄積ENが少なく、空中移動には不向きのバリオス・クサントスだが、 EXTに装備されているJIRENがそそのEN不足を補っている。 ブースターで空中制御をしながら、もう一機のMTの頭に武器腕のエネルギーレーザーをお見舞いしてやった。 赤い2本の閃光がMTの身体を焼き尽くし、たまらず炎上する。 その間にバリオス・クサントスはJIRENを作動、EN回復を行い無事反対側に着地した。 炎上するMTの近くに、線路の制御用アンカーが設置されているので、トロットはいまだなお燃え続けているMTを先ほどの同MTと同じように奈落の底へと蹴り落とした 。 MTは崖にぶつかりながら花火を上げる。それを尻目に、トロットはさらにトンネルの奥へと進んでいく。 トンネルを抜けたそこには、上空に3機のMTが。AC用のホバーブースターを装着した非行型MTだ。 トンネルの出会い頭、トロットは集中砲火を浴びた。 が、ブーストでの高速スライドをしていたバリオス・クサントスはそれほど深刻なダメージを受けずに砲火ポイントを華麗にスルーする。 そしてスルーした先で、上空のMTに向かいリニアキャノンを発射した。 空中を飛んでいるとはいえ、ただの安物MT。強力なリニア砲弾を受けてまるでトンボ取りのように1機、2機と落ちていく。 最後の一機になったMTは、玉砕覚悟でバリオス・クサントスに突っ込んできた。 だが、ACとフラフラ飛んでいるMTとでは機動性に差がありすぎで、彼から見ればMTの動きは「眠くなる動き」そのもの。バリオス・クサントスは自分からブーストジ ャンプでMTに激突させた。 突然の強襲にMTは空中で完全にコントロールを失った。その隙にバリオス・クサントスの武器腕がモードチェンジ、強力なエネルギーキャノンを発射させた。 先ほどのスナイパーMTに放った物よりも、高出力の物だ。 フラフラしていたMTは、フラフラするのを止め、下半身を吹っ飛ばされて制御を失い上半身とホバーブースターだけの姿で、風船のようにどこかへ飛んでいってしまった 。 「全ての敵反応の排除を確認。後続部隊、遅れるなよ。唯でさえ時間が無いんだからな。速やかに制圧しろ。」 残りは制圧部隊がやってくれるだろう。 任務は手際よく完了できた、この結果なら隊長っも満足だろう、いい土産ができたな。 トロットは、そんなことを思いながら、戦術部隊本隊と合流するために帰路へとついた。 この日、バーテックスからの襲撃予告から慌しい一日が始まった。 残った全てのレイヴンと、それに組する者達の生き残りをかけた、血生臭い生存競争の始まりである。 レイヴン達は、この24時間という短い時間の中、一体どのような運命を全うするのか。 そして、今回の主役であるトロット・S・スパーの運命は、果たして……?
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石レリーフ ヒンドゥースタイル バリらしいデザインの浮き彫り。ボロブドゥール壁画との主な違いは、ストーリーとヒビ線のないことです。 2006年3月 ブッダのトルソーがレリーフに!穏やかな仏様に癒されます。 下がガタガタになっているのはデザインです。欠けではありません。 ¥5,000 (送料別・税込) 木枠を含めたSIZE:約22×22×3cm,壁画部分のSIZE:約15×15cm,裏フック:1個 ヒンドゥー教神では人気no.1といわれる象神ガネーシャ。 ボロブドゥール壁画のレプリカではなく、バリヒンドゥーのオリジナル。 ¥7,000 (送料別・税込) 木枠を含めたSIZE:約27×27×3cm,壁画部分のSIZE:約19×19cm,裏フック:1個 2006年7月 木枠ではありません。枠まで石彫りのバリスタイル浮き彫り。 各¥5,000 (送料別・税込) SIZE:約15×20×3.5cm,裏穴:1個 枠も全て石彫りのレリーフができました! 蛙の体には、きれいなMAT(天・水・地の意)模様が入っています。 Powered by
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本項ではMUGENキャラの様々な格闘スタイル(格闘技・武術・武道など)について扱う。 + 格闘技とは(Wikipediaより抜粋・修正) 格闘技(かくとうぎ)とは、主に自分の体での攻撃・防御を行う技術、もしくはスポーツ競技、あるいはそれを基にした興行の事。 格闘技を行う人の事を格闘家と呼ぶ。「体技」「格技」等とも呼ばれる。 格闘技という言葉は、競技の分類の一つである。球技・陸上競技等と同次元の言葉と言える。 競技のため、安全性、実戦性、観戦者への娯楽性、競技者の満足等を鑑みて競技ごとに様々なルール(競技規則、禁止行為)が設けられており、 例えばボクシングではナックル以外の部位を使用する攻撃、および上半身の前側面以外の部位に対する攻撃は禁じられている。 それらは一般的スポーツと同様である。 相手の体を直接どうにかする競技であるため、喧嘩や闘争と似た面も多い。 元々は戦場などでの使用を目的とした戦闘技術体系が、競技化されたものも多い。 またプロレスの様に格闘を興行、ないしショーとして行う例も数多い。 格闘ゲームと格闘技 「格闘ゲーム」だけに全てのキャラが何かしらの格闘技を使う…と言いたい所だが、 天使や聖霊の力を借りたり超能力者だったり、そもそも妖怪など人ですらない奴らだったりと格闘技を使わないキャラも多い。 場合によってはお前ら戦うキャラじゃねえだろ、と思いたくなるキャラもいる。 まあ『ストリートファイターII』の時点で拳法使ってない人がいるしね (稀に人外でも拳法を使うキャラもいたりするが)。 また、実在の格闘技の使い手でも気を飛ばしたり竜巻を起こしたりと、本来あり得ない技が存在するのはゲームだからしょうがない。 どうやら、この「格闘」とは「近接戦闘」の事を表現したようだ。一つの画面でキャラ同士が闘うのだから、正しく言葉通り。 「対戦格闘」というジャンル名だから変に思うだけで、一時期カプコンが推していた「バトルアクション」だったら違和感は持たれなかっただろう。 キャラの個性を出す為、弟子・同門等のキャラ付けがなされたコンパチキャラや、 同種の格闘技のみで闘うゲームでもない限り、同一作品に同じ格闘技使いが登場する事はほぼ無い。 それ故か格闘ゲーム黎明期からメジャー・マイナー問わず様々な格闘家が登場し、キャラによってその格闘技の存在が知れ渡る事もある。 またキャラ立ちの関係から韓国人ならテコンドー使い等、基本的に母国の格闘技を使う事が多い。 MUGENオリジナルキャラの場合、自己流や架空の格闘技使いが多いが、 作者の拘りでリアルな動きを再現したキャラや、他作品の同じ格闘技使いの技を参考にしたキャラも存在する。 また一部流派は武器についても鍛練を積むため、そういう流派の遣い手は素手格闘に必ずしもこだわるわけではない。 + 目次 代表的な格闘技空手(空手道)通信空手 中国武術・中国拳法カンフー(功夫) 八極拳 酔拳 形意拳 テコンドー ボクシング ムエタイ (アマチュア)レスリング プロレスルチャリブレ 相撲 柔道 サンボ マーシャルアーツ 古武術(古武道・古流武術もほぼ同義)・柔術・合気道 カポエラ(カポエイラ) キックボクシング ジークンドー(截拳道) シューティング(修斗) 忍術 総合格闘技 護身術 射撃 剣術・剣道居合術 棒術 弓術 投擲 我流 暗殺 舞術 魔法/超能力魔法 超能力 仙術/仙道 本能 格闘スタイルごとの大会スタイル毎にチーム(タッグ)結成 特定スタイル限定大会 格闘スタイルのプラグイン化について 代表的な格闘技 空手(空手道) 拳と足による打撃技を主体とする日本の武道(一般的には琉球王国時代の沖縄で発達した「手(ティー)」及び「唐手(トゥーディー)が源流とされる)。 徒手空拳で身を守り、突き・蹴り・受けを基本として相手を制する格闘術。 格ゲーの元祖とも言える『空手道』に始まり、格ゲー界の最大派閥と言っても過言ではない存在感を放つ。 ただしゲームとしての演出上、気弾を飛ばすなどファンタジーな脚色も多い。 リアルな挙動が可能な3D格ゲーでは、現実の空手に近い動きをするキャラも多数存在する。 また実在の流派「極真空手」及び創始者・大山倍達氏の半生を描いた漫画『空手バカ一代』は様々なキャラやネーミング、設定の元ネタとして使われている (なお、他の格闘技の項でも紹介者として名前を挙げられている梶原一騎氏は『空手バカ一代』の原作者である。 また『あしたのジョー』や『プロレススーパースター列伝』の原作者でもある)。 『龍虎の拳』に登場する「極限流空手」のモデルは「極真空手」そのもの、 タクマ・サカザキは大山倍達その人、「極限流の龍虎」ことリョウ・サカザキとロバート・ガルシアは、 「極真の竜虎」と称された正拳を得意とする添野義二と足技を得意とする山崎照友、 「飛燕疾風脚」は真樹日佐夫の放った「飛燕の蹴り」、マルコ・ロドリゲスは熊殺しのウイリー・ウイリアムズが、 サガットはムエタイ界の闇の帝王・レーバン、チン・シンザンは台湾の太極拳使い・林錬山がモデルと言われている。 大山礼児は初代では「マス大山」を髣髴させるような名前「礼児大山」、ハン・ベーダルの下の名前は「倍達」の韓国語読み、 ケンの開発中のフルネームと噂されている(ソース不明)はアニメ版の主人公「飛鳥拳」とほぼ同じ「ケン・アンドリュー・飛鳥」と、 様々な作品にオマージュが見られる。 恐らく世界一有名な格ゲーキャラ、リュウの扱う戦闘スタイルはこれ。 + 主なMUGENの空手家 リュウ、ケン、豪鬼、剛拳(暗殺拳を剛拳が洗練し、格闘術にした) 春日野さくら(リュウの見よう見まね) ショーン(ケンの弟子) ダン(サイキョー流) まこと(竜胆館) アレン・スナイダー リョウ・サカザキ、ロバート・ガルシア、タクマ・サカザキ (Mr.カラテ)、ユリ・サカザキ 、マルコ・ロドリゲス(極限流空手) グラント(暗黒空手) ショー・疾風(風雲拳──それは実戦空手道と(ry ベースは「飛天流空手」) ズィルバー(我流空手) 山崎竜二(我流喧嘩空手) ラッキー・グローバー(空手とバスケットボールを(ry) ザジィ・ムハバ(北東真館空手) 南天朱雀棗(琉球空手「無鴛流」) 大山礼児 神威翔 武内優香、八島聡美(旭神空手) アンソニー・ホーク(モデルはアンディ・フグ) 大山正道 御剣珠緒(流派は不明) 北条虎美 和也 空手健児(正直空手とは言い難(ry) 鬼瓦寅男 矢都築轍 三島一八 、三島平八(三島流喧嘩空手) 本条寺あきら(空手二段) 菊地真(黒帯所持) 高木義志 破裏拳ポリマー(空手三段と柔道三段とポリメットの力を組み合わせた破裏拳流) 風岡暁(極限流空手) カラテマン カラテカ(南斗再試拳(なんとさいしけん)) アカツキ(電光機関と空手を組み合わせた(ry) 松尾象山、工藤健介(北辰館空手) 愚地独歩、愚地克巳(神心会空手) 有沢たつき 月影なのは チャタンヤラクーシャンク この他の空手家は「 空手 」タグを参照。 通信空手 空手の稽古方法を記したテキストを郵送して行う通信教育。主に「参戦直前まで戦いと無縁だった」というキャラのスタイルに多い。 + 主なMUGENキャラ 若葉ひなた(マスターズ通信空手) 武藤カズキ(初期) 中国武術・中国拳法 空手・ボクシング・レスリング等と同じくらい多くの格ゲーで見かける。 また体格・筋力に劣る老人によく見られ、少年や女性の拳士も見かける。 これは中国拳法には独特の力の概念(勁)が存在し、小兵が弱いとは限らないのが一因と思われる。 カンフー(功夫) 中国広東省など両広地方での中国武術の別名。中国大陸のその他地方では、 中国武術に限らず広く使用される用語で、中国武術で重要視される「練習・鍛錬・訓練の蓄積」の意味で、 つまり中華民族の古代から現代に到るまでの武術や武芸・修練・健康法の総称である。 中国の「国術」と同意義であり、中国武術の尊称。 同時に「練習・鍛錬・訓練の蓄積」から「修練によって培われた技の力」の事も指す (『バーチャファイター』のパイの決め台詞である「クンフーが足りないわ!」は平たく言えば「実力不足だ」という意味で、 実際によく用いられている言い回しでもある)。 なお広東語の発音だと「グンフー」、北京語だと「ゴンフー」。 今よく見られる「カンフー」は、ブルース・リーの香港映画がヒットした際、 ウェード式表記法により「グンフー」が「Kung-fu」と書かれ、それが英語読みされて広まった。 + 中国武術の種類 八極拳 清代の中国河北省滄州の孟村に発祥したと伝えられる中国武術。 その理念は、「八極(『淮南子』にある八紘より外の事)即ち八方の極遠にまで達する威力で敵の門(防御)を打ち開く(破る)」というもの。 踏み込みからの打撃を基本とし、拳・肘・肩・背中での攻撃が中心。 性質上、超近距離に強いが距離を取られると弱いため、それをカバーする武術を同時に学ぶのが一般的。 酔拳 厳密には酔拳という拳法は存在しないが知名度は高い。酔八仙拳など特殊な流派の拳法の総称的に扱われ、 フィクションでは酒に酔って(酔ったふりをして)相手を翻弄する拳法とされる。 酔ったような動作の他、変則的な姿勢や地面に極めて近い位置での戦いに強いらしく、通常の拳法の概念とは外れた独特の動きを重視した武術のようだ。 形意拳 清朝末期、李洛能が戴氏心意拳を基に作り上げたとされる、内家拳と呼ばれる中国武術の一つ。 三体式と呼ばれる独特の立ち方が特徴的。 五行説にちなんで名付けられた5種類の「五行拳」と、その応用・発展形であり、12種類の動物を模した「十二形拳」で構成される。 日本においては、特に木行崩拳が「崩拳」として有名か。 + 主なMUGENの中国拳法使い 『形意拳』のキャラ 『北斗の拳』に登場する大多数のキャラ(北斗神拳・南斗聖拳ともに源流は中国拳法) カンフーマン、カンフーガール、カンフーまこ、アルティメットカンフーマン(オリジナル) フェイロン(飛天流カンフー) 李刀龍(功夫空拳) ホンフゥ 破裏拳ポリマー (空手三段と柔道三段とポリメットの(ry カンフーの要素もあると思われる) ナンバーナイン(カンフー+我流体術) 李 元(暗殺拳) 春麗(中国拳法) リー・パイロン(中国拳法) 椎拳崇(中国拳法+超能力。心意拳が中心) 鎮元斎(中国拳法全般。主に酔拳) 李香緋(中国拳法全般) 牙刀(中国拳法。剛系(八極拳、心意六合拳など)) 双葉ほたる(中国拳法 柔系(太極拳、八卦掌など)) ドラゴン(中国拳法) ガロン(中国拳法+自身の爪と牙) 陳念(怪しい中国拳法+煩悩パワー) 蔵土縁紗夢(中国拳法) フーティー チェンマオ 美凰(総合中国拳法。科学武装で強化) 紫苑(中国武術) 龍健(ネバーランド大陸東部のフーリュン地方出身) 本条寺あきら(中国拳法少々) 塞(中国拳法と兇眼を組み合わせたまt(ry) タン・フー・ルー(八極拳をモチーフにした八極正拳) 麻宮アテナ(中国拳法+超能力。八極拳が中心) ユン&ヤン(八極拳が中心) 李典徳(八極拳) 有間都古(自己流の「なんちゃって八極拳」) 遠坂凛(第二の師匠が八極拳士。ただしアレンジが効いている) ジョンス・リー(八極拳) 紅美鈴(動きは八極拳中心) J.Yu(結城晶をゲームで使ってて覚えた? 模様) ミュウ(「中国拳法」とあるが動きは八極拳に近い) 結城晶(八極拳に対抗するために日本で生み出された結城流八極拳) 劉飛鈴(蟷螂拳) 綿貫弓子(八卦掌) 李烈火(北派少林寺をベースとした飛影拳) ドラゴンガンダム(パイロットのサイ・サイシーは少林寺の後継者) 烈(少林拳もしくは少林寺拳法(少林寺とは無関係の日本の武術)) 魏(心意六合拳) マリリン・スー(劈掛拳をベースにした暗殺拳) 秦崇雷(帝王拳) 秦崇秀(帝王拳) 麟(軽身功+珠砂掌) 堕瓏(魔哭冥斬拳・呪怨抖勁) 禍忌(操空拳) ビリー・リー(双截拳) ジミー(龍髄拳+ストリートファイト) ビリー(龍髄拳+我流) リン・ベーカー(龍髄拳+太極拳) 早乙女玄馬 響良牙 この他の中国拳法使いは「 中国拳法 」「 カンフー 」「 八極拳 」タグを参照。 テコンドー 韓国の国技。漢字表記は「跆拳道」。 1955年にチェ・ホンヒが日本の松涛館空手道を元に作り出した格闘技。 多彩な足技と、下段への攻撃が厳しく制限されている事から、足でやるボクシングと形容される。ゲームでは下段攻撃も可能。 また、格ゲーの標準的な体型の韓国人キャラはほぼ全員テコンドー使いというくらい、「韓国=テコンドー」のイメージは根強い。 + 主なMUGENのテコンドー使い 『ファイトフィーバー』のキャラ(空手健児を除く) キム・カッファン、キム・ドンファン、キム・ジェイフン、ジョン・フーン、チェ・リム メイ・リー(オリジナルアレンジ入り) 柳英美 梁瀬かおり ハン・ジュリ ファラン トレバー・スペイシー king この他のテコンドー使いは「 テコンドー 」タグを参照。 ボクシング 拳にグローブを着用して行う格闘スポーツ。拳闘(けんとう)ともいう。 起源は古代ギリシャにまで遡る。一説には人間が二足歩行を始めた頃から会得していたとも言われる。 スポーツのためきちんとルールが決まっており、攻撃方法はパンチのみ。攻撃対象も相手の上半身前面と側面のみ。 ゲームではそんなのお構いなしで何でもアリ。しゃがみ、ジャンプ、投げあたりは使わないと格ゲーにならないし、 肘打ちやヘッドバットのような反則技を使う場合もある(あのダッドリーですら肘打ちも使う)。さすがに蹴りまで使う者は少ないが。 パンチ以外にも、ダッキングやスウェーなどの動作を取り入れる例も多い。 漫画としては『あしたのジョー』や『はじめの一歩』が有名だが、 格ゲー的には『リングにかけろ』の影響が大きい(なお、『リンかけ』も大ヒット漫画なので誤解しないように)。 気を放ったり空を飛んだりする連中を相手にするには、やはりボクシングにもファンタジー要素が必要なのだろう。 拳法漫画でボクシングのチャンピオンを名乗るキャラが登場すると大体かませ扱いだし + 主なMUGENのボクサー マイク M・バイソン ダッドリー マイケル・マックス アクセル・ホーク リック・ストラウド リック・シンプソン ジェフ・ハワード ミッキー・ロジャース ヘビィ・D! ヴァネッサ 獅子王(ボクシング+剣術の「獅子王道」) キース・ウェイン(設定) J・マッコイ 山本無頼 エリアス・パトリック(ボクシング+悪魔払い) ガンダムマックスター(パイロットはボクシングコロニーチャンプのチボデー・クロケット) タイガー・M リトル・マック この他のボクサーは「 ボクシング 」タグを参照。 ムエタイ タイの国技。発音はムアイタイが正しいが、日本ではムエタイで浸透している。別名、タイ式ボクシング。 立ち技主体であり、両手・両肘・両脚・両膝の八箇所を用いる。「立ち技最強」と謳われる事も。 だが、見所の一つである首相撲、肘打や、試合前のワイクー(ワイクルー)等はあまり再現されていない。 + 主なMUGENのムエタイ戦士 サガット アドン ジョー東 キング シュラ サムチャイ・トムヤムクン ホア・ジャイ タイガー(推測) 前川真作 ジョン・アンダーソン Tristan Samroy(ムエタイがベース) 日向義仲(カッコ書きでムエタイの表記) レッドバロン(アニメ版のパイロット・紅拳はムエタイの使い手) この他のムエタイ戦士は「 ムエタイ 」タグを参照。 (アマチュア)レスリング ヨーロッパ発祥の格闘技。徒手で組み合い、投げるなどして、相手を倒す事を主眼とする。 大きく分けて、グレコローマンスタイル(Greco-Roman style)とフリースタイル(Freestyle) の2通りのルールがあるが、 「2人の競技者が素手で組み合い、相手の両肩を1秒以上マットにつける事で勝敗を決する」という点は同じ。 グレコローマンスタイルでは腰から下を攻防に用いる事が出来ないが、フリースタイルにおいては全身を使える点が異なる。 プロレス 打撃・投げ・関節技、時には凶器などを用いた攻防を観客に見せる、格闘技をベースとした興行。 特に北米と日本でその活動が盛んで、様々な層からの支持を背後に格闘エンターテインメントスポーツとして広く受け入れられている。 このスタイルのキャラは大柄でスピードが遅く、コマンド投げが強力な投げキャラのイメージが強い。 逆にさy…初代タイガーマスクのようなスピードキャラは少なく、いても『マッスルボマー』『ファイヤースープレックス』や、 『キン肉マン』関連作品のような「プロレスラーしか出ないゲーム」出身の場合が多い。 ただしルチャリブレ(この場合はメキシコにおける独自進化を遂げたプロレスの事)をプロレスに含めるならば、 ラモンのようなパワーキャラとは言い難いキャラクターもそれなりに存在する。 ボクシングと同じく、こちらも『キン肉マン』の影響を受けたファンタジープロレス(超人レスリング)は少なくない。 + 主なMUGENのレスラー 『マッスルボマー』シリーズのキャラ ザンギエフ 『ファイヤースープレックス』のキャラ ライデン / ビッグ・ベア マッスルパワー マーストリウス バーディー レインボー・ミカ アレックス ヒューゴー ダラン・マイスター マックス・イーグル(プロレス+斧) グリフォンマスク シン・ジーナス キャシィ・ワイルド カン・ジャエモ ティティ ヴォルツ ガジェット キン肉スグルなど『キン肉マン』関係作品出身キャラ(超人プロレス) この他のレスラーは「 レスラー 」「 レスリング 」「 プロレス 」「 プロレスラー 」タグを参照。 ルチャリブレ ルチャ・リブレ、ルチャ、メキシカンプロレスとも。スペイン語で、直訳すると「自由な戦い」。 前述したようにメキシコ始め中南米における独自進化を遂げたプロレスの事。 独自進化の過程で軽快さ・機敏さを重視するレスラーが多くなっていったのが特徴。 他の格闘技と大きく異なり、出場選手は小柄な者が多い。 重量のある選手による打ち合いではなく、身軽な選手たちによる投げ技や関節技、軽業のような空中技が特徴で、 ロープを利用して宙を舞ったり相手の選手に向かってダッシュし、スライディングで股の下を抜けて技をかけたりと、 とにかく派手なアクションで人気のあるジャンルでもある。 原因や理由が不明だが、世界中のプロレスに対して鏡写しの動きをするのが特徴 (通常ヘッドロックは体の左で相手をロックする技だが、ルチャリブレでは右でロックする)。 ルチャリブレの男性選手をルチャドール、女性選手をルチャドーラ、 プロレスにおけるベビーフェイス(善玉)をテクニコまたはリンピオ、ヒール(悪役)をルードと呼ぶ。 + ルチャドールの詳細 ルチャドールは覆面レスラーが多い。 これは、古代アステカ文明の戦士達が仮面をつけて戦ったことに端を発するという一説がある。 ルチャドールは人前で覆面を外す事が許されず、覆面と共にそのキャラクターを守り抜かなければならない。 覆面を外す時はその選手が死ぬ時であり、覆面を掛けた試合で負け、覆面を剥がれた場合は、その場で自決とは言わないが 二度とそのキャラクターで復帰する事ができないばかりか本名、出身地などが公表される。 最古の団体であるCMLLでは以後再びマスクを被る事が許されず、素顔のまま試合をしなければならない。 つまり、数多くの覆面を賭けた試合(マスカラ・コントラ・マスカラ)に勝利している選手はその覆面こそが強さの証明となる。 一部のトップ選手はエストレージャ(スター)、スペルエストレージャ(スーパースター)と呼ばれる。 代表的なエピソードとしては、メキシコの国民的英雄であるエル・サント(聖人の意)のものが有名か。 40年に亘るキャリアを持ち、1982年に引退。1984年に他界した際に覆面を付けたまま葬儀を行い、 素顔を晒す事は一度も無かったという伝説を持っている (メキシコでは正義のシンボルに挙げられるほどのテクニコで、あまりの人気にコミック・映画化されている。 コミックは初期のものは悪党を正義のヒーローである彼がやっつけるという筋書きだったが、 後に出版されたものでは悪霊・宇宙人・マフィア・フランケンシュタインなどとも戦っている)。 日本ではザ・グレート・サスケが岩手県議会議員に当選後、マスクを着用したまま県議会に出席しようとして物議を醸したというエピソードが有名 (プロレスでも議員でもないが、こいつも現役自衛隊員から「スパイ防止の観点からもありえん」とつっこまれている。実際偽物だし)。 + 主なMUGENのルチャドール(ルチャドーラ) エル・スティンガー ラモン ファルコ・ラ・パッショーネ カメハメハ この他のルチャドール(ルチャドーラ)は「 ルチャ 」タグを参照。 相撲 裸身(に近い状態)で道具を用いず、掴み合い、相手の体を倒す競技。 元々は日本古来の神道に基づいた神事であり、古事記における軍神建御雷神と建御名方神の決闘図を人が演じたものが原点とされる。 現代でこそ相撲は上記のような競技だが、かつては天皇の御前で行われた武芸・武術試合の一種であり、非常に苛烈で死人も珍しくなかったようだ。 神話ではヤマトタケルが兄を相撲で蹴り殺してしまったなどと伝えられる。 似た格闘技として、モンゴルのブフ、中国のシュアイジャオ、朝鮮半島のシルム、沖縄本島のシマ、トルコのヤールギュレシ等があり、 ユーラシア大陸東部の文化圏において類似したものが見られる。 純粋な力比べ以外に神への奉納、豊穣祈願等の特別な意味を持つ。 + 間違っても… 間違っても下記の動画のようなものではない…が、格ゲーの相撲キャラは稀にこっちに近い技を持っているから困る。 格ゲーでは一般的に、投げと突進技がメインとなるパワーキャラ。 千代の富士や舞の海のようなテクニカルキャラではない。 実際の力士は鈍重どころか相当な瞬発力の持ち主だが、ゲームとしてはパワータイプの方が映える(プロレスも同様)。 + 主なMUGENの力士 エドモンド本田 四条雛子 谷町光司 播磨灘 相撲 オスモウさん テムジン(モンゴル相撲) J・カーン(モンゴル相撲) サスカッチ(雪相撲) キングピン 仮面ライダー電王 アックスフォーム(より正確に言えばキンタロス。空手と間違えて相撲を覚えてしまった) 曙太郎 この他の力士は「 相撲 」タグを参照。 柔道 講道館初代館長の嘉納治五郎が創設したもので、正式名称は「日本伝講道館柔道」 (嘉納亮子の苗字や漫画『YAWARA』の猪熊滋悟郎(主人公の祖父)の名前はここからきている)。 基なった柔術は武士の殺しの技だが、柔道は単なる勝利至上主義ではなく「精力善用」「自他共栄」を基本理念とし、身体と精神の鍛錬と教育を目的とする。 よく分からん?簡単に言えば「悪事に使うべからず」「あくまでスポーツ、正々堂々の恨みっこなし」と言った所か。 創設当時は柔術家(勝利至上主義)から「お遊び」と馬鹿にされたが、 明治時代に発足したばかりの警察が主催した大会で多数の柔術家(流派)を下して優勝。警察に採用された事で全国区となった。 レスラーと対を為す投げキャラであろう。日本人でなければフランス人(日本を除けば世界一レベルで盛んな国であるため)。 + 主なMUGENの柔道家 山田十平衛 出雲良子 嘉納亮子 大門五郎(柔道+我流格闘術) 破裏拳ポリマー (空手三段と柔道三段と(ry) 本条寺あきら(柔道三段) この他の柔道家は「 柔道 」タグを参照。 サンボ ソビエト連邦で開発された徒手格闘技、またはソ連における徒手格闘技・武術の事 (ただし、創始者は「日本のスパイ」扱いされて獄中死させられている。ヨシフおじさんの大粛清ェ…)。 柔道・レスリング等の外来徒手格闘技、グルジアのチタオバの技術をベースにした自己防衛手段として形成された。 そうした発祥からか、投げ・関節技などを駆使する。 ちなみに、ソ連の軍隊で採用されていた徒手軍隊格闘術は「コマンドサンボ」と呼ばれる。 こちらでは、状況の的確な把握、対象の迅速な無力化が最重視される為、打撃や絞め技も使われる。 + 主なMUGENのサンビスト ブルー・マリー ニコラ・ザザ(自作の強化スーツ+サンボ) ソニア・ロマネンコ(アサシン+サンボ) ゴンザレス ウルフ教官 ダン隊員 スマイル(コマンドサンボ+変質した肉体) この他のサンビストは「 サンボ 」タグを参照。 マーシャルアーツ 「武術」という中国語(日本語と同義)を英語に翻訳した言葉で、本来格闘技全般を指す。 しかし日本では梶原一騎氏に「米軍が使う格闘術」と紹介された関係でアメリカ式軍隊格闘術として認識されている。 そのため格ゲーにおいてもマーシャルアーツ使いは軍人が多く、また大抵はアメリカ人である。 ちなみに軍隊格闘術とは(国によって内容は大きく違うが)効率的に敵を殺傷・無力化する事を目的とした格闘術で、 スポーツや武芸ではなくあくまで「戦闘技術」である。 一方「マーシャルアーツ」はアメリカで主流のフルコンタクト空手やキックボクシング等の総称でもあり、 こちらはベニー・ユキーデが「私はフルコンタクトのマーシャルアーティストだ」と発言したのが由来。軍人以外ならこちらのケース。 また、『MGS』などで登場するCQCもフィクションではマーシャルアーツの一種と認識される事もあるが、厳密には軍隊や警察における近接戦闘そのものを指す。 演武「エクストリームマーシャルアーツ(XMA)」は、マーシャルアーツをベースにバク転等のアクロバットを取り入れ、見栄えを良くした物。 『仮面ライダーウィザード』でも、アクションに取り入れられている。 + 主なMUGENのマーシャルアーティスト ジョー コーディー ガイル ナッシュ ジョン・クローリー(マーシャルアーツ+オリジナル殺人術) ダック・キング テリー・ボガード(マーシャルアーツ+ジェフ流喧嘩殺法) ロック・ハワード(古武術+マーシャルアーツ) ハイデルン(マーシャルアーツ+我流暗殺術) ラルフ・ジョーンズ(マーシャルアーツ+ハイデルン流暗殺術) クラーク・スティル(同上) レオナ・ハイデルン(同上) レイ・マクドガル レイミ・謝華 ミランダ・謝華 ロディ・バーツ(マーシャルアーツ+トンファー) ナックルズ・ザ・エキドゥナ アクセル・ストーン クリス・レッドフィールド(体術) アルバート・ウェスカー(同上) ソリッド・スネーク(CQC) ジョン・ランボー Tye Kelly(複合型マーシャルアーツ) この他のマーシャルアーティストは「 マーシャルアーツ 」タグを参照。 古武術(古武道・古流武術もほぼ同義)・柔術・合気道 日本の徒手もしくは鈍器・刃物・火器などの武器による闘いのための技術を体系化したものの総称。 その中でも、徒手あるいは短い武器による攻防の技法を中心とした武術は「柔術」と言われる。 武士の技芸であった「武芸・兵法」が基で、現在は主に明治以前に成立した現代武道以外の諸流派を古武道や古流武術、古武術等と呼ぶ。 現代武道は「技の錬磨と心身の鍛錬」が目的で、競技・試合を重視する。 それに対し、古武術は基本的に「試合での」勝敗を目的とせず (流派によっては他流試合すら禁止。 そもそも真似られたり返し技を作られたりする可能性がある事を考えると本来は「 必 ず 殺 すつもりが無ければ技を見せてはならない」)、 実際に身を守り暮らす事や、武士としての使命を果たすための鍛錬などが目的になっている。 相手の命を奪う危険性もある。そもそも「相手を殺してでも、自分や味方の命を守る」ための「武芸・兵法」が基だから当たり前なのだが。 + 主なMUGENの武術家 ギース・ハワード アンディ・ボガード(骨法) 藤堂竜白、藤堂香澄(藤堂流古武術) 草薙京、KUSANAGI、京子(草薙流古武術+我流拳法) 八神庵(八神流古武術+本能) 神楽ちづる(神楽流古武術) 草薙柴舟(草薙流古武術) アクセル=ロウ(古武術をアレンジ) ロック・ハワード(古武術+マーシャルアーツ) キャロル・スタンザック(新体操と合気道を組み合わせた「ジムナス・アーツ」) 霧島恭子(霧島式柔術) 藤原ゆうき(藤原流柔術) ティサ・ウィリング(柔術) レベッカ(武道+トンファー) 紅夕華(紅流合気柔術) カイリ(水神流古武術) ほくと(水神流古武術) 鼎二尉 本部以蔵(本部流柔術) この他、「 合気道 」「 柔術 」タグも参照。 カポエラ(カポエイラ) ブラジルの格闘技。日本では「カポエラ」と言われるが、実際の発音だと「カポエイラ」か「カポエィラ」。 元々は黒人奴隷が看守にばれないよう、ダンスのふりをして修練した格闘技と言われる。 その歴史と成り立ちから、2014年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されている。 手枷をしたまま戦う事を前提としているため、基本的に足技だけなのが大きな特徴。 現在は空手・テコンドー・ムエタイ等の他国の格闘技との技法交流に伴って、手を使った技法も導入された。 それでも手による攻撃は依然少なく、地面に手をついて蹴ったり、逆立ちをしたり、アクロバティックな独特の動きが魅力。 ちなみに相手に蹴りや攻撃を当ててしまうものは下手とされ、基本的に相手には触れず、プレッシャーをかける点も珍しい。 梶原一騎が「逆立ちしながら闘う格闘技」と紹介した為に、長年誤解されてきたが、 常に逆立ちのような体勢を取るのではなく、足を地面に付けている事の方が多い。 + 主なMUGENのカポエイリスタ 『カポエラファイター』のキャラ リチャード・マイヤ ボブ・ウィルソン エレナ シエル プパ・サルゲイロ(カポエラ+スパナ) 桃子(超能力+カポエラ) 芭菜子=アマソネ(雨蘇音流ケインフー亜術“傘影羅”) この他のカポリエイリスタは「 カポエラ 」タグを参照。 キックボクシング ムエタイを祖とする日本の格闘技。ムエタイに近い物から、危険な技を取り除き安全性を高めたものまで多様なルールが存在する。 特に肘や膝を用いた攻撃は流血を伴いやすく、最も極端なスタイルでは肘打ちや膝蹴りはもちろん、 中には脛をつかった蹴りも禁止され、腰から上のみの攻撃が許されているものがある。 キックボクシング誕生初期にはムエタイに対抗するため、頭突きや柔道式の投げ技を認められていた事もあった。 + 主なMUGENのキックボクサー ディージェイ フランコ・バッシュ ブルース・アーヴィン エディ(ダブルドラゴン) ティア・ラングレー 日向義仲 この他のキックボクサーは「 キックボクシング 」タグを参照。 ジークンドー(截拳道) 名優ブルース・リーが創始した武道。一般にはリーが幼少期より学んだ詠春拳、節拳(弾腿門)などのカンフーの技術に、 空手・ボクシング・サバット・合気道・柔道など様々な格闘技のエッセンスを取り入れた武道を指す。 他の武術が「型」を重視するのに対し、型にとらわれず学び戦えという独自の思想があり、武道というよりも概念に近い。 + 主なMUGENのジークンドー使い なお、ブルースリー自身をモチーフにしたキャラが必ずしもここに入るわけではない。 葉花萌(截拳道+古武術) ミスター・ジョーンズ 堀田大悟 ミッドナイト(ジークンドーと吸血鬼の能力を組m(ry) この他のジークンドー使いは「 ジークンドー 」タグを参照。 シューティング(修斗) 元タイガーマスクこと佐山聡が1984年に創始した総合格闘技の一つ。打撃と組み技の高いレベルでの融合を理想とし、 これを「打投極(だ・とう・きょく)」と表す。 理念にある通り、打撃・寝技などを駆使するオールラウンドなスタイルが基本。 + 主なMUGENのシューター 二階堂紅丸(推測) ブレア・デイム 忍術 忍者の使う戦闘ないしその他の技術の総称。 日本では『忍法帖シリーズ』などの山田風太郎作品の影響で、九字を切ったりして使う魔法のような技をイメージしがちだが、 海外では忍者はどちらかと言えば格闘家や超人としてのイメージが強い。 また日本でも『カムイ外伝』のように、体術が注目されるケースはある。 忍者の体術は「骨法術」とも呼ばれる。 当然ながら、基本的には忍者キャラが使用する戦闘スタイル。 創作物において「忍者」の定義がかなり広がったためか、単に「戦闘スタイル:忍術」と言っても内容はさまざま。 + 主なMUGENの忍者 激 バルログ(NINJUTSU) いぶき アンディ・ボガード(骨法+不知火流忍術) 不知火舞(不知火流忍術) ハンゾウ(伊賀流忍術) フウマ(風魔流だが、一部ハンゾウの技を模倣) 服部半蔵(伊賀流) ガルフォード(甲賀流忍術+ガルフォード流忍術) アースクェイク(我流忍術) 破鳥才蔵 レイチェル 月光 紅天薫風霞(紅流忍術) 鑑恭介(忌野流忍術+我流の格闘術) サスケ、ハンゾー(推測) レオナルド、ドナテロ、ラファエロ、ミケランジェロ 風生夏香(ハイブリッドマーシャルアーツ+忍術) 服部きよし ニンジャスレイヤー(公式設定ではカラテだが、実際には空手と言うより「体術としての忍術」) 琴乃(九鬼真伝流忍術) 神龍(伊賀流忍術(多分)) 嵐 Jago Zenith リュウ・ハヤブサ(隼流忍術) このは(小犬丸流忍術) 犬若なずな(犬若丸流忍術) この他の忍者は「 忍者 」タグを参照。 ちなみに実際の忍術というのは、諜報・防諜活動や窃盗に関する技術、体術など各種武術の総称である。 総合格闘技 その名の通り、ルールによる攻撃手段の制約を最大限排除した上で技術を競い合う格闘技。 打撃・投げ技・固技(抑込技・関節技・絞め技)等の攻撃法を駆使する。 英語では「混合格闘技」を意味するMixed Martial Arts(ミックスト・マーシャル・アーツ、略称MMA)と呼ばれる。 打撃系格闘技の多くは固め技・投げ技が、組技系格闘技の多くは打撃が禁止されているのに対し、 総合格闘技ではその両方を認める事から「何でもありの格闘技」とも呼ばれ、様々な格闘技の技術が使用される。 またボクシングのように世界的な統一ルールが存在せず、ルールの大半は世界共通であるが、細かい部分は大会を主催する団体により異なる。 + 主なMUGENの総合格闘家 天童凱 ヴォルフガング・クラウザー(総合格闘術) ルガール・バーンシュタイン(あらゆる格闘技をマスターした総合格闘術) アーデルハイド(あらゆる格闘技をマスターした総合格闘術) ポール・フェニックス(柔道をベースとした総合格闘技) 以下は格闘技とは言えないかも知れないが、実戦を想定した戦闘技術として確立しているものを紹介する。 護身術 暴漢などから自分や他人の生命・身体を守るための技術。 その為、相手を倒す事を前提とする格闘技のテクニックやセオリーとは、似て非なるものとなっている。 護身術においては、相手を打ち負かす事が目的ではなく、あくまで自分や他人を守る事が最優先事項とされ、 そもそも力を振るう必要があるような危険な状態に陥らない事が最上とされるため、「夜間に人気の無い場所に出歩かない」、 「高価なものを見える形で身に着けない」などの心構えも広義の護身術に含まれる。 武術としての護身術では、相手にダメージを与えるよりも自分にダメージが無い事が重要視されるために相手の間合いに踏み込まず、 自分に有利な間合いで戦い、常に「逃げる」事を念頭に置くのが重要である。 実際に「護身術」という流派がある訳ではないが、各格闘技の団体が自流派の防御法などを護身術として教えており、 競技人口が多いために入門しやすい空手や、受身や振りほどきなどの防御技術を率先して教える少林寺拳法などが有名である。 又、各地域の警察が定期的に講習を行っており、これには防犯グッズの使い方なども含まれる。 + 主なMUGENの護身術使い カーマン・コール セス キサラ・ウェストフィールド(自己防衛術) 風間仁(風間流護身術+三島流喧嘩空手) 仮面ライダードライブ(制作スタッフ曰く「実際に警察官が使う体術・逮捕術を参考にしている」) どれも「護身」術か?と思うほど暴力的で有名。 実際の護身術も突き詰めると相手の無力化に行き着きがちである。 例えば、相手の恥骨を砕いて立てなくさせるなど、想像するだけでゾッとする技もある。 しかし、護身術の使用者を考えれば、そもそもこれらの技は、 「女性の腕力で体格でも体力でも勝る男性に、しかも先手を取られた状態から逃れる技術」 なので過激であっても仕方ない側面はある。 現代社会で習得できる格闘技の中では、ほぼ唯一完全な実戦を想定している技であるわけだし。 ただ、やはりそういう技は本来の目的である護身とは少しずれてるとも言えなくも無い。 + 過激な格闘技の一例 射撃 射撃以外に攻撃方法が無い兵器もMUGENには存在するが、ここでは「格闘」の範疇に収まるものを挙げる。 銃による射撃を用いた戦闘技術も格闘術として認識される場合もあり、漫画・アニメでも保安官やスナイパー等銃器に熟練したキャラは多い。 有名なものとしては、2002年製作のアメリカ映画『リベリオン』(原題 "Equilibrium")の劇中に、 架空の武術として登場した『ガン=カタ』(意味は「ガン(銃)」と東洋武術の「カタ(型)」の組み合わせ) 『リベリオン』の監督であるカート・ウィマーと、同作で殺陣を担当したジム・ヴィッカースが考案したもので、 敵の眼前に姿を晒したり、敵に非常に接近したりする銃撃戦に整合性を与え、 敵の銃口を自分に当たらない方向に捌く銃のチャンバラアクションや、 本来の銃撃戦にあるはずの装填による銃撃戦の途切れをなくす(隠れる⇒装填⇒撃つ から 撃つ⇒装填⇒撃つ)等、 ガンアクションの新たな地平を開拓した。 劇中では主に二挺拳銃を使用し、近接戦闘に持ち込む事で多数の敵を短時間で射止める戦闘技法として描写されている。 そのアクションの斬新さからガン=カタのオマージュとも言える拳銃を用いての超接近戦描写 (互いの拳銃を素手で捌き合いながら撃ち合う、アクロバティックな動きで敵を一掃する等)を入れる漫画、アニメ等が多数存在する。 格ゲーの銃使いは大別して二つに分かれ、 「射程無限の一瞬で端に届く見えない飛び道具」を使えるものの、弾数制限がありリロードの必要がある、 「射程の短い飛ばない飛び道具」を無制限に使える、といった風に設定される事が多い。 また、前者の場合はリロードのリスクを補填するために立ち回りを大きく有利にする跳弾を起こす技を持つものも多い。 + 主なMUGENの銃使い アサギ 大金マリ ゴルゴ13(原作再現のため、かなり特殊なシステムになっている。項目参照) コンバット越前 シオン・エルトナム・アトラシア(一部の技のみ) ジョン・プレストン タクアン和尚(GUN道) デッドプール 巴マミ トリガー 野比のび太(達人級の腕) パニッシャー ビショップ フォッグ 不二重(女性時) ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト(Lagerkvist Gun-Arts) ホル・ホース マスターチーフ ロータス=リゾットリー ロボ ブラッディア他、アラド戦記出のガンナー系キャラクター アノニム(ランバス式銃術) ルナ姫木 この他の銃使いは「 銃使い 」「 二丁拳銃 」タグを参照。 剣術・剣道 刀剣類を用いた技術。刀剣と言っても国や時代によって種類があり、両刃は剣、刀身が反られているのが太刀と分けられている。 剣を武器に用いる創作現実問わずは古今東西大勢いるが、以外にも「純粋な剣道」を使うキャラクターは少ない。 もっとも、あくまでも勝ち負けを競う「競技」ではなく心身鍛錬の「武道」である、という剣道の在り方( 参照 )を鑑みれば、 それを私闘に用いるキャラが少ないのはむべなるかな、と言った所か。 上述の通り、キャラが多すぎるためここでは明確な流派があるキャラを主に紹介する。 + 主なMUGENの剣士 『サムライスピリッツ』のほとんどのキャラ この他の剣士は「 剣士 」「 剣道 」「 刀使い 」「 大剣 」「 刀 」「 日本刀 」「 二刀流 」タグを参照。 居合術 抜刀術もしくは居合術とは、刀を鞘に収めた状態で帯刀し、鞘から抜き放つ動作で一撃を加えるか相手の攻撃を受け流し、二の太刀で相手にとどめを刺す技術。 なお、現実では素早く抜くための技術でしかないため、一度抜刀したらそのまま戦い、態々納刀し直したりはしない。 時代劇やゲームでは拡大解釈・デフォルメされ、主に「刀を普段は鞘に納めておき、一瞬だけ抜刀して斬撃、攻撃後は鞘に戻す剣術」として扱われる。 また居合使いは、居合斬りに鍔のない特殊な刀を使用していたり、刀を収めた鞘を直接手に持っている事があるが、 これは映画『座頭市』で盲目の主人公が、刀の入った仕込み杖で居合をしていたのが元ネタと思われる。 武術としての居合に戦闘技術の意味合いは薄いが、ゲームでは刀を常に持つ必要がないため構えやモーションの自由度が上がったり、 納めた刀が飛び出る様が分かりやすいインパクトを与えられるなど、表現上のメリットがある。 + 主なMUGENの居合使い 小野琥珀 橘右京 黒河内夢路 高嶺響 梨花 ジョニー 京堂扇奈 不律 桂言葉(居合の名人だがMUGENでは未使用) リンディス その他、通常の剣術の使い手だが抜刀術を持つ剣士。 ビシャモン 大蛇丸 御名方守矢 琥珀(琥珀流抜刀術) 緋村剣心 真宮寺さくら バージル 魂魄妖夢 瀬田宗次郎 川澄舞(『EFZ』では殆ど居合を使う) この他の居合使いは「 居合い 」タグを参照。 棒術 世界各地には棒状の武器を使用する戦闘技法が過去に存在または伝来しており、格ゲーでも様々なスタイルの棒術使いが存在する。 日本では主として6尺(約180cm)前後の、全て均一の太さで磨いて滑りやすくした断面が円形の棒を用いる武術として知られている。 + 主なMUGENの棒術使い ビリー・カーン イーグル Mr.BIG ガンビット キム・スイル(テコンドー+我流の棒術) 霧島正路 小柳山琥珀 タマラ(棒術と魔術を(ry) 七瀬(水神流古武術+棒術) この他の棒術使いは「 棒使い 」タグを参照。 弓術 弓術は有史以前から狩猟や戦争に使われてきたが、銃が台頭してからは武術・スポーツとしての意味合いが強くなった。 また、洋の東西を問わず矢には破邪の力が宿るとされるため祭事にも用いられ、神殿のレリーフや妖怪退治の逸話によく登場する。 格ゲーの弓使いは遠距離戦に強い(弾数制限も無い事が多い)反面、 移動が遅かったり近距離技の隙が大きかったりと接近戦に弱いタイプが多い。 + 主なMUGENの弓術使い アーちゃん アーチャー ウッドロウ・ケルヴィン(弓術+剣術+晶術(魔法)) 桔梗 グリーンアロー 黄忠 善と玲 チェルシー・トーン チェスター・バークライト 中西姉妹 ノールの戦士 日暮かごめ ホークアイ(マーベル) 真鏡名ミナ 八意永琳 幾世あやね この他の弓術使いは「 弓使い 」タグを参照。 投擲 手を使って物を遠くへ投げる事。狩りの獲物や戦争の敵に対して行われる。投擲の能力を競う陸上競技もある。 日本では投石を「印地打ち」と呼び、低コストの飛び道具として使われた。達人による投石は弓矢以上の飛距離を出せたという。 ゲームでは遠近問わず戦えるバランス型によく見られる。何となく、スタイリッシュさに拘るキャラが多いような……。 + 主なMUGENのキャラ 『天外魔境 真伝』 『風雲黙示録』の殆どのキャラ DIO(ナイフ) アーサー(槍など) アリス・マーガトロイド(爆発物) 十六夜咲夜(ナイフ) オズワルド(カード) ガンビット(同上) キャプテンアメリカ(盾=円盤) クール(ダーツ) クラウン(カード) コーディー(ナイフ・石) コレット・ブルーネル(チャクラム) シエル(剣) バットマン(ブーメランなど) パワプロくん(ボール) 緋雨閑丸(傘) ビリー・カーン(棒。初代仕様のみ) ブルズアイ プレデター・ウォリアー(槍・ディスク) マクシーム・キシン(剣) ユリウス・ベルモンド(十字架など) リヒター・ベルモンド(同上) レミリア・スカーレット(槍?) 王虎(剣) その他、正確には格闘技や戦闘技術の範疇には入らないが、MUGENキャラの戦闘スタイルの説明として多く見かけるもの。 我流 既存の拳法や戦闘法ではなく、自分で生みだした戦闘スタイルの事。 ただし完全に0から生みだしたのではなく、ベースとなる格闘技に我流を加えていたり、我流喧嘩空手や我流八極拳など、 既存の格闘技を自己流にアレンジしている事も多く、様々な拳法を習得してスタイルが定まらないから我流とする者や、 師匠と兄弟子までいるのに我流を名乗る者もいたりと意味合いは多岐に渡るが、完全に0から戦闘方法を生みだした者は少ない。モーション考えるの大変だから。 その為、我流とはいえどもベース自体は既存の戦闘術である事も多い。 あとはいわゆる「喧嘩殺法」がメインのキャラもこれに含まれるか。 主に、特定のスタイルや流派にこだわらずに自由に戦う者が我流の使い手と呼ばれるようだ。 + 主なMUGENの我流使い アッシュ・クリムゾン シェン・ウー(ステゴロ) ククル・コーラル 梅喧(我流剣術+暗器) 朱鷺宮神依(我流剣術) メイ ワーフー 小倉もな子 力全力(全力) 涅槃無天鴉 神崎十三 Narayan Maxime 花山薫(ステゴロ) 相楽左之助 アンヘル(てきとー♥) 溝口誠(喧嘩百段) レミー 桐生一馬 暗殺 本来の意味としては政治的動機に基づき要人を非合法に殺害する行為、 より広く言うと非合法の殺人行為全般を指し、 一般的なイメージとは違い、公衆の面前で堂々と要人を殺害する行為も暗殺である(あまり派手だとテロ扱いになることが多いが)。 所謂技術として語られる暗殺は人物が無防備な隙を狙って密かに殺す事を指すことが多い。 「暗殺拳」「暗殺術」の使い手とされるキャラは多いが、格ゲーの仕様として臨戦態勢の相手と正面から戦わざるを得ない事もあり、 上記空手や中国拳法、そして射撃などとも重なる者が多い。 + 主なMUGENの暗殺者 七夜志貴 ケンシロウ、ジャギ、トキ、ラオウ(北斗神拳。中国拳法+経絡秘孔) ウィップ(ハイデルン流暗殺術+操鞭術) 麟 オズワルド 蕪木青春 キルア=ゾルディック オルガ・スミェルチーロ(徒手による暗殺術) ドクトリン・ダーク ヴァージニア この他の暗殺者は「 暗殺者 」「 暗器使い 」タグを参照。 舞術 字の通り、あたかも舞っているような動きで見る者の注目を引き、魅了するのが最大の特徴である。 中国でや中東では剣を持って踊る「剣舞」と言う物も存在する。一方、日本人キャラだと扇子持ちが多い。 自己の身体を最大限に活用し、時に高度な身体能力が要求される点については武術との共通点が見られるが、各方面による今後の研究成果に期待する所である。 + 主なMUGENのダンサー 八雲(女歌舞伎(現実世界でも歌舞伎の開祖は女性だったが、江戸時代に女歌舞伎は禁止された)) 千両狂死郎(舞闘流歌舞伎) 御津闇慈(舞+神器・絶扇) 芸者(舞踊) マカオとジョマ(バレエ) ありがとウサギ(バレエ) すけとうだら(創作ダンス) ソンナ ボギー(ディスコダンス) 結城綾子(ディスコダンス) ダック・キング(公式ではマーシャルアーツだが、ストリートダンス要素も強い) プルム・プルナ この他のダンサーは「 ダンサー 」「 歌舞伎 」「 扇子 」タグを参照。 魔法/超能力 通常ではありえない現象を引き起こしたりする超常的な力。 手を触れずに物体を操ったり、炎や冷気といったものを任意に発生させたり、さらには別の次元から物体を呼び寄せたり、時間すら止めたり…など、 色々な事が可能な場合もあるが、「東映魔女っ子シリーズ」の時代ならともかく、現代では1人で全てを使える事は少ない。 まぁ一人で何でもできたら物語的に面白くないしね。 なお詳細な違いなどは割愛するが、作品によっては魔法に見えても魔法ではないと主張している場合も少なくない。 そもそも格闘ゲームでは、魔法使いや超能力者でもないのに気の弾どころか火や雷を起こせる者が少なくない。 一方で昨今では「魔法等で肉体強化して近接格闘」な所謂美少女戦士が登場している(広義には昔からあるネタだが)。 代表例はプリキュアシリーズ(特に『物理つかい魔法つかいプリキュア』)だろう。 『大魔法峠』は戦闘開始と同時に「魔法無効化結界」が張られて殴り合いしか出来なくなると言うギャグだけど + 主なMUGENの魔法使い、超能力者 魔法 魔法少女達 鹿目まどか(異星人インキュベーターの高度な科学力) タバサ ミュカレ ゾーマ パチュリー・ノーレッジ キャスター アル・アジフ ポップ ダーブラ ドーマムゥ Dr.ストレンジ “妖術師”アルシャンク 超能力 スタンド使い ベガ(サイコパワー) 麻宮アテナ(中国拳法との併用) エヌアイン ネス ミュウツー 明石薫 古泉一樹 御坂美琴(魔法と区別する為に「科学」扱い) ダース・ベイダー(フォース+剣術) この他の魔法使いは「 魔法使い 」「 魔術師 」タグを、 超能力者は「 超能力者 」「 予知能力 」タグを参照。 仙術/仙道 本来の意味は、自身の体内の陰と陽を完全調和し、道教の不滅の真理を悟り、その道(タオ)と神髄を完全再現するに至った、 仙人達の用いる秘術の事……なのだが、創作においては「武術の一つ上の段階にある闘法」として表現される事も多い。 その原因としては、週刊少年ジャンプの影響が大きいと思われる(主なMUGENキャラ達からしても)。 天地自然の理との合一を果たし、天衣無縫の境地に達し、人には及びもつかぬ力を振るうに至った彼らは、 世界のバランスを脅かしかねぬ強敵に敢然と立ち向かい、その調和を守ってきた。 なお基礎としては別の戦闘スタイル(拳法や忍術など)を持っており、そこに仙術/仙道的要素を加えたようなスタイルの者も多い。 極端な話、波動拳等も仙術を格闘技に組み込んだものと言える。 + 主なMUGENの仙人 ダルシム(ヨガの秘術) 亀仙人(闘気を撃ち出す「かめはめ波」を編み出した武仙) 孫悟空(ドラゴンボール)(その弟子) うずまきナルト(正に「仙術」を身に付けた) ウィル・A・ツェペリ(老師トンペティより「仙道」を学んだ) ジョナサン・ジョースター(その教え子) 霍青娥 オロ 入雲龍公孫勝 中白虎 劉雲飛 この他の仙人は「 仙人 」タグを参照。 本能 動物が生まれつき持っているとされる、ある行動へと駆り立てる性質の事。 基本的に「目の前にいる敵と戦う」という意志が働くのみであるため技術の概念がほぼなく、 モーション面では「大振り」「爪でひっかく」など荒々しさが表現されることが多い。 キャラによっては武器あるいはそれに相当するものを持っていたり、格闘技とあわせて戦闘スタイルに設定されている事もある。 上記の性質故、この戦闘スタイルを取るのは人外である事が多いが SNKを代表するキャラの一人などのように、人間であっても本能で戦っているケースも。 + 主なMUGENキャラ 八神庵(八神流古武術+本能) クラリーチェ・ディ・ランツァ 妖怪腐れ外道(食欲) 羅刹丸(殺人欲) 炎邪(脊髄反射) 骸 範馬勇次郎 ディズィー(ネクロ、ウンディーネによる防衛本能) ヘルベンター フリズ・エメラルド(格闘スタイルの一部に本能がある) ミズチ ほとんどの怪獣キャラ 格闘スタイルごとの大会 格闘スタイル別にタッグやチームを組んだ大会動画や、一つの格闘スタイルで全選手が統一されている大会 スタイル毎にチーム(タッグ)結成 アメリカチームのスポーツ万歳!!(スポーツ限定) スタイル別タッググランプリ【闘技杯】 格闘スタイル対抗!チームバトル大会 格闘スタイル対抗!タッグフェスティバル 特定スタイル限定大会 MUGENプロレスタッグトーナメント(プロレス) MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!(プロレス) MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!2(プロレス) MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!3(プロレス) MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!4(プロレス) MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!5(プロレス) MUGENプロレス団体対抗戦(プロレス) MUGENプロレス単発タッグ大会(プロレス) 拳闘王決定トーナメント(ボクシング) 拳闘 (ボクシング) BOXING (ボクシング) MBAボクシング王者決定戦(ボクシング) レスラーVSボクサートーナメント(プロレスとボクシング) MUGEN空手王決定戦 ゴールデンウィーク杯(空手) ムエタイ杯(ムエタイ) 剣聖祭(剣士) 真のRIKISHIは誰だトーナメント (相撲) 真のRIKIiSHIは誰だトーナメント (相撲とボクシング) 格闘スタイルのプラグイン化について 現在格闘スタイルのページでは手作業で記載されたキャラ一覧がありますが、これをタグサーチで置き換えることができそうです。 以前「空手」でタグサーチをすると「空手健児」の出場試合が混ざり込んでしまうためタグサーチとして機能せず、タグを「空手家」に一斉変更しようかと考えていましたが、「空手」だけを抜粋してくれるようになったようです。 また、「複数のタグのどれか1つがあるページを表示」というのができると知りました。「相撲」「相撲取り」「力士」や、「ボクシング」「ボクサー」などのタグをwiki全体で厳密に取り決めなくてもいいようです。 欠点としては、現在のキャラリストではそれぞれに細かい註釈が付けられていたり、「マッスルボマーの出場キャラ」のようにまとめて表記している部分がありますが、それができなくなってしまうという点があります。 例: 「空手」「空手家」 AKYS MUR Ζガンダム まこと アカツキ アンソニー・ホーク ウルトラマングレート カラテカ クマちゃん クロオビ ザジィ・ムハバ ザン・タカハラ スティーヴン・セガール ソニア・ザ・ヘッジホッグ チャタンヤラクーシャンク パラッパ リアン・ネヴィル リョウ・サカザキ ルーファス 仮面ライダー2号 北条虎美 南天朱雀棗 和也 大山凛 大山正道 大山礼児 大雷鳳 天童凱 島津英雄 愚地克巳 愚地独歩 月影なのは 有沢たつき 松尾象山 松田美由紀 武内優香 沢夏琴音 流竜馬 矢都築轍 破裏拳ポリマー 神威翔 空手健児 糸魚川リエン 陣(マーシャルチャンピオン) 風間仁 飛鳥拳 高宮城勇 高木義志 高田美月 「相撲」「相撲取り」「力士」 Sumo Santa かみずもう エドモンド本田 オスモウさん キングピン テムジン ハカン ミス・ファッティ 四条雛子 播磨灘 曙太郎 牙大王 相撲 藤山 谷町光司
https://w.atwiki.jp/personatheactor/pages/5.html
ダイス(D66) スタイル名称 勇気修正 知識修正 忍耐修正 感覚修正 存在感修正 11・12 熱血漢 1 1 13・14 怒ると怖い 1 1 15・16 眠れる獅子 2 21・22 頭脳明晰 1 1 23・24 アイデアマン 1 1 25・26 努力の天才 2 31・32 ストイック 1 1 33・34 のんびり屋 1 1 35・36 不幸体質 2 41・42 スポーツマン 1 1 43・44 せっかち 1 1 45・46 浮世離れ 2 51・52 お調子者 1 1 53・54 気高いオーラ 1 1 55・56 天性のアイドル 2 61~66 振り直し スタイルの選択によって日常能力(勇気・知識・忍耐・感覚・存在感)が決定する。 各能力値の初期値として1が割り振られているので、修正値を足すと最低1、最大3までの値になる。 日常能力は最大5までとなっており、1シナリオ終了後にいずれかひとつの能力値を1だけ上昇させることが出来る。